【レポート】

Mobile World Congress 2008 - スペインの携帯電話事情

2 スペインでプリペイド携帯を買う

    山根康宏  [2008/02/21]

    では実際にスペイン・バルセロナでプリペイド携帯電話を購入してみよう。購入先としては大まかに以下のようなところがある。

    1. 携帯電話事業者の直営店舗
    2. 携帯電話・電気製品販売店
    3. デパートやスーパーの携帯電話売場

    1は日本で言えばドコモショップのようなところだ。Telefonica/Mobistar、Vodafone、Orangeなどの看板を掲げた店舗が市内に点在している。ただし店の数はあまり多くはなく、街中で多く見かけるのは2の携帯電話販売店や電器店などだろう。例えば、バルセロナの秋葉原ともいえるSant Antoni通りには多数の電気製品店があり、携帯電話も普通に販売されているのだ。そして3のデパートやスーパーでも携帯電話の販売コーナーがあるようだ。

    携帯専門チェーン店のThe Phone House

    スーパーのカルフールの携帯電話売場

    Sant Antoni通には電気店が多数ならんでいる

    携帯電話は電気製品として普通に売られている

    なお、日本で普段使っている携帯電話に入っている手持ちのSIMカードを使いたい場合などは、SIMロックフリーの端末を購入するといいだろう。この場合、端末の価格は定価となるためSIMロックのある端末よりは高くなるが、ヨーロッパ各国をまわり各地ごとにプリペイドSIMカードを買う場合などは、SIMロックフリーの端末を1台持つこともお勧めだ。

    プリペイドは「Prepago」「Pack」「Targeta」といった名前で売られている

    実際に購入したプリペイドSIMカードと携帯電話のパック品。SIMカードも付属する

    さて実際の購入はそれほど難しくはないが、難関は言葉だ。スペインではスペイン語が公用語であり、英語はあまり使われない。たとえばカタルーニャ広場など有名な観光地付近の携帯ショップならば英語が通じることがあるが、街中の小さな店では英語はあまり通じない。ただし携帯電話の購入そのものは、契約をするわけではないから身振り手振りと筆談などでなんとかなるものだ。安いものならば数千円から購入できるので、興味ある方はチャレンジしてみてはいかがだろうか。

    SIMロックフリーは「Libre」「Lliure」の表示がある

    こちらは番外編。蚤の市で見かけた携帯アクセサリなど

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