【ハウツー】

NetBeansでRuby on Rails開発

1 開発を始める前に

    竹添直樹  [2008/01/27]

    Ruby/Rails開発環境としてのNetBeans

    NetBeansといえばオープンソースのJava統合開発環境として有名だ。しかし2007年12月にリリースされたNetBeans 6.0ではRubyおよびRuby on Railsの開発もサポートされるようになった。本稿ではNetBeansを使用したRuby on Rails開発の実際を紹介する。

    なお、現在すでにRailsは2.0系がリリースされているが、本稿ではNetBeans 6.0に標準で同梱されている1.2.5を使用して解説を行っている。

    ランタイムの選択

    NetBeansにはRuby実行環境としてJRubyが同梱されており、別途Ruby実行環境を用意しなくてもRuby on Railsによる開発が可能だ。しかし、JRubyを使用した場合、現在のバージョンではRailsアプリケーションのデバッグができないというデメリットがある。

    本稿ではNetBeans 6.0に付属するJRubyを使用することとするが、別途インストールしたRubyをNetBeans上から利用するには「Tools」メニューの「Options」を選択し、NetBeansの設定ダイアログの「Ruby」のページで設定を行う。

    図1 Rubyインタプリタの設定

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