【レポート】

女性から見た"ダンディ"な男とは? - 「ダンディ大賞 2007」発表

    渡会麻琴  [2007/12/28]

    男のエステ「ダンディハウス」は26日、10代~50代の各年代100名、計500名の女性を対象に「今年最も"ダンディ"だった」と思う有名人や身のこなし方など、男性の"ダンディ"に対する意識調査を実施し結果を発表した。女性が考える2007年のダンディ像やいかに……?

    スポーツ部門

    今年最もダンディだった人として選出されたのは、野球日本代表を北京五輪へ導いた日本五輪代表監督・星野仙一氏。監督としての率先力に加え球場外で見せるスーツ姿など、野球を通じてその"ダンディ"な場面を多方面から見せてくれた。

    以下、2位イチロー、3位古田敦也と野球選手が上位を独占。試合でのはつらつとした姿やインタビューでの芯の通った発言が、女性の目に魅力的に映る要素を兼ね備えている。

    このほか、7位は「2007年の流行語大賞」も受賞した"ハニカミ王子"ことゴルフの石川遼、10位には斎藤佑樹がくい込むなど、10代の選手達もそのさわやかな活躍が支持され、"ダンディ"と認められたようだ。

    順位 スポーツ部門
    1 星野仙一
    2 イチロー
    3 古田敦也
    4 内藤大助
    5 落合博満
    6 石川遼
    7 魔裟斗
    8 松坂大輔
    9 岡島秀樹
    9 斉藤佑樹
    9 柳本晶一

    今年、ボストン・レッドソックスのワールドシリーズ優勝に大いに貢献した岡島秀樹投手は10位にランクイン

    芸能人部門

    歳を重ねるごとに"ダンディ"さが増している、との意見も多かった俳優・阿部寛が2年連続でトップに輝いた。昨年の人気TVドラマ『結婚できない男』(フジテレビ系)で演じた役柄とは裏腹、結婚が報じられたことでさらにパワーアップ!?

    28歳の一般女性と結婚したばかりの阿部寛

    2位は、歌手・俳優と多方面で活躍する福山雅治。現在出演中の人気主演ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ)が火付け役となったのか、昨年圏外から堂々の上位ランクイン。

    また、女優・藤原紀香の心を射止めた陣内智則が8位、今年再ブレイクしたルー大柴が9位と、今年話題を沸騰させたコメディアン陣も"ダンディ"と認められている。

    順位 芸能人部門
    1 阿部寛
    2 福山雅治
    3 佐藤浩市
    4 渡辺謙
    5 堤真一
    6 小栗旬
    7 北大路欣也
    8 陣内智則
    9 ルー大柴
    10 谷原章介

    大ブレイクした小栗旬は最年少ながら6位に

    政治家部門

    政治家部門は、残念ながら「該当者なし」の回答が40%以上を占めたという。同社では、「ねじれ国会、責任者不在と言われる状態が続く日本の政界を反映する結果」と推測している。

    2位は、「(宮崎を)どげんかせんといかん」で2007年の流行語大賞も受賞した東国原英夫宮崎県知事が選出された。芸人時代のイメージとのギャップが功を奏してか、意見をはっきりと言う姿が"ダンディ"という意見が多く挙げられたという。

    自由民主党 VS 民主党の対決は、10位以内に自由民主党議員が5名ランクインし、自由民主党に軍配があがっている。

    順位 政治家部門
    1 該当者なし
    2 東国原英夫
    3 小泉純一郎
    4 麻生太郎
    5 舛添要一
    6 石原慎太郎
    7 安倍晋三
    8 福田康夫
    9 菅直人
    10 鳩山由紀夫

    文化人部門

    文化人部門では、ジャーナリスト・鳥越俊太郎がダンディ大賞に輝いた。病に犯されながらも自身の意見を貫く強い姿勢に、心を打たれた女性が続出したという。

    また、昨年スポーツ部門で2位にランクインしたサッカーの中田英寿が、今年は文化人部門で2位。12月25日に更新されたブログでは、「クリスマスの事も、特には考えてもおらず、行き着くままに、今日は"Machu Picchu"にいる。」と自由な生き方を彼なりに楽しんでいる姿が"ダンディ"さを強調している。

    3位は、タキシード姿が印象的な作家で脚本家の三谷幸喜。ハートウォーミングな作品を次々と生み出す、その知性とユーモアが"ダンディ"とのことで高評価だという。映画監督では、井筒和幸が9位にランクイン。

    順位 文化人部門
    1 鳥越俊太郎
    2 中田英寿
    3 三谷幸喜
    4 野口健
    5 鎧塚俊彦
    6 村尾信尚
    7 渡辺淳一
    7 茂木健一郎
    9 井筒和幸
    10 安藤忠雄

    "ダンディ"な立ち振る舞い(仕草・態度)

    女性が男性の身のこなしを見て"ダンディ"と感じるポイントのトップは「話し方がスマート」、次いで「聞き上手」、「博識」だった。会話によるコミュニケーションの質に加え、おしゃべり好きな女性のつたない話にも耳を傾ける姿勢が大事なようだ。

    一方、日本人男性に足りないと感じる"ダンディ"要素は「会話のセンス」が1位だった。女性なりの厳しい意見ではあるが、これも現実。2008年の抱負には「会話のセンスを磨く」、「聞き上手になる」などと掲げてみるのもよさそうだ。

    4位は「食べ方がきれい」、5位は「レストランやホテルでのエスコート」など、飲食店での立ち振る舞いに女性の視線が集まった。また、「記念日を憶えている」(8位)ということも重要度が高い。これは、「シーズンイベント、記念日などの演出力」に不満を感じるとのことで、日本人男性に足りない要素として4位にくい込んでいる。

    順位 "ダンディ"な立ち振る舞い(仕草・態度)
    1 話し方がスマート
    2 聞き上手
    3 博識
    4 食べ方がきれい
    5 レストランやホテルでのエスコート
    6 車の運転が上手
    7 荷物を持ってくれる
    8 記念日を憶えている
    9 字がきれい
    10 外国語でコミュニケーションができる
    順位 日本人男性に足りない要素
    1 会話のセンス
    2 女性への優しさ
    3 体系維持への気遣い
    4 シーズンイベント、記念日などの演出力
    5 知識・教養
    6 仕事とプライベートの区別
    7 色気
    8 ファッションセンス
    9 爽やかさ・清潔感
    10 社交性

    "ダンディ"なデートスポット

    "ダンディ"なデートスポット、イコール女性が連れて行ってほしい場所、その第1位は「男性が行きつけの飲食店」だった女性の好みを考慮し、自身の経験の中から時々の雰囲気にぴったりのお店を選べるのが"ダンディ"。個性やセンスが問われる。

    そして、2位は「高級レストラン」、3位には「バー」がランクイン。今年発売された『ミシュランガイド東京』を味方につけて、女性の好みに関してのアンテナ感度を高めておけば、期待に応えられること間違いなし。

    また、「ショッピング」(6位)や「映画」(7位)を抑えて「美術館・博物館」が5位にランクイン。男性に対し知識や教養を求めると同時に、女性もアートへの関心や知的好奇心が高まりつつある。

    順位 "ダンディ"な男性に連れて行ってほしい場所
    1 男性が行きつけの飲食店
    2 高級レストラン
    3 バー
    4 海外旅行
    5 美術館・博物館
    6 ショッピング
    7 映画
    8 高級ホテル
    9
    10 エステサロン・スパ

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