SYSmark 2007 Preview Version 1.02

当然SYSmark(グラフ23)も、半端ではなくHDDアクセスが多くなる。必然的に数値が良くなるのは当然であり、むしろ差がそれほど大きくない事に驚くべきかもしれない。

CineBench R10

CineBench R10の結果も概ね、ここまでに等しい結果になっている。まずRendering(グラフ24)だが、相対的にMemory Access処理が多い(HDDからの読み込みも発生するが、これに要する時間よりもMemory Accessの時間の方が圧倒的に多い)環境だから、Latencyが少なく帯域の大きなDX38BTがやや有利なのは当然と言える。その一方、Shading(グラフ25)ではむしろMaximus Formulaの性能が良いのは、やはりメインメモリとグラフィックスカードの転送性能の効果と考えられよう。