【ハウツー】

ゼロからはじめるGIMP2- 無料で使える写真加工ソフトを解説

8 合成写真を作ってみる(文字の入力・加工2)

    國森春美  [2007/12/25]

    11.(1)[拡大縮小]ツールを選択し、(2)写真にあわせて大きさを整え、(3)[拡大縮小]ボタンをクリックします。剪断変形や拡大縮小などの変形を行うと、最初の1回を行ったときに、文字は普通の画像に変換されます。つまり、文字として扱えなくなり、文字の修正はできなくなります。レイヤーのアイコンが変化するのはそのためです。

    [拡大縮小]ツールを使いサイズ調整

    12.変形を行うたびに、画像は劣化していき境界がだんだんあいまいになるので、歪めすぎたときなどは、変更を取り消して(ctl+Zなどで)、やり直すように心がけましょう。ところで、今回の場合、文字が薄くなってしまいました。そこで、このレイヤーを[レイヤーに複製]ボタンにドラッグし、同じ画像のレイヤーをさらに2つ作ります。

    文字が薄くなった場合には、レイヤーを作成すると調整できます

    13.レイヤーの不透明度を利用して、文字の濃さを調節します。ここでは、1つのレイヤーの不透明度を24.2にしました。さらに、[レイヤー]→[下のレイヤーと結合]で、3つのレイヤーを1枚の画像にします(6ページ目の手順 6.を参照)。

    レイヤーを1つに結合

    14.文字の「太田んち」を[矩形選択]ツールで選択し、削除(切り取り)、ペースト(貼り付け)し、新たなレイヤーにし、それぞれの文字の位置を整えます。次に(1)workレイヤーを選択し、(2)[スポイト]ツールを選択し、(3)標識の地色を採取します。

    作成した文字を、配置したい位置へ移動させます。次に塗りつぶしの準備をします

    15.[絵筆]ツールで、標識に元々書かれていた文字を青く塗りつぶしていきます。標識の左右の両端では青い色の濃さが少し異なっているので、地色は何度か採取して塗っていきます。

    文字の場所を青色で塗りつぶしていくと、配置した文字だけが表示されます

    16.アルファベットの文字も同じ要領で差し替えます。

    同様にアルファベットを作成するとより、真実味が出てきます

    17.完成したものがこのような形になります。

    完成!

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