【レビュー】
"デザインのau"を決定付けた初代「INFOBAR」。折りたたみ型携帯電話が主流となっていた2003年10月の発売当時、鮮やかなカラーリング、大きなタイル型のキー、ストレート&スクエアの外観が注目を集めた。その人気の高さは、いまでも初代「INFOBAR」を使い続けている人がいることからもわかる。その先進的なデザインは国内外から高く評価され、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマネントコレクションに選定されたほどだ。
あれから4年。INFOBARが当時のデザインを継承しつつ、新たに「INFOBAR 2」としてよみがえった。
INFOBAR 2は、ストレート型のスタイルは初代からそのままに、曲面を多用したデザインに変更された。コンセプトは、"四角い飴が口の中で溶けて、丸みを帯びはじめたようなかたち"で、この滑らかな曲線はとても手になじむ。形に加えて、重量約104g、幅約47mm、厚さ約15.5mmというサイズが手に適しているということも、持ちやすい理由のひとつだろう。
4色のカラーバリエーションが用意されているが、そのうち「SILVAR」「NISHIKIGOI」「WARM GRAY」の3色は、表面がプラスチックの滑らかさを持ち光沢感がある。見た目では滑りやすいように思うかもしれないが、心配無用。手になじむこの形を手のひら全体で包み込むように持つため、手との接触面積が広く、滑ることは少ないだろう。
そして、残る1色「MIDORI」の表面だけは、シボ加工によるマットな感触。このザラザラ感が持っていることを意識させ、「使っている」ということを感じさせる仕上げとなっている。量販店から街中まで、さまざまな携帯電話ショップで話を聞いてみたが、MIDORIが人気とのことで、これにはカラーリングだけでなく手触り感も影響していると思われる。
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