エンコードベンチマーク(DivX 6.7.0.17 Pro)

DivXNetworks, Inc.
http://www.divx.com/divx/

今回は同種のCPU同士ということで、エンコードベンチマークはDivXのみとした。ベンチマークを取り終わった段階でDivX 6.8.0がリリースされてしまったが、今回は間に合わないので直前バージョンであるDivX 6.7.0.17を使っている。

今回はSSE4.1のフルサーチは行わず、3669フレームのHD WMVフォーマット(1440×1080pixel@24fps)の動画を用意し、

  • 1080HD Profile 2-pass 6000Kbps 1440x1080
  • 720HD Profile 2-pass 3000Kbps 1280x720
  • Home Theater Profile 2-pass 780Kbps 720x480
  • Mobile Profile 2-pass 600Kbps 320x240

の4パターンでエンコードを行った。ちなみに検索オプションはQuality最優先として行っている。結果はグラフ26に示す通りで、やはりCPU性能の分だけ上乗せがある感じだ。

中間的な考察など

ということで、前編ではコンサバティブにQX9770+X48 vs QX9650+X38という結果をお届けした。ここまでの範囲で言えば、X48の熟成が明らかに足りていない(というか、まだ商品クオリティに達していない)にも関わらず、QX9770のパワーでQX9650+X38の構成を押し切ったというところか。その差はそれほど大きくはないとはいえ、一応QX9770+X48が最速構成であることを証明した結果になった。

ところで個人的な疑問は、当然ながら「DDR3って要る?」というあたり。ただ今回の構成はDDR3しか利用できない。そこで後編ではDDR2に対応したX38マザーボードを投入し、これと今回の構成を比較しながら、プラットフォーム周りにもう少し焦点をあててレポートしたいと思う。