【ハウツー】

地図上の情報を取得してみよう - Virtual Earth Map Controlの使い方

1 地図から取得できる情報をチェック

    沖林正紀  [2007/11/16]
    「Virtual Earth Map Control 6.0」による地図操作
    第1回 「Virtual Earth Map Control」で地図上ツールをON/OFF!

    前回は、「Virtual Earth Map Control 6.0」によって地図を表示させ、ダッシュボードなど、地図とともに表示可能なコントロールの種類を紹介した。これで地図のインタフェースを変えられるようになった。今回は、表示された地図から中心点の座標などの情報を取得してみよう。これらの情報はAjaxプログラミングを行うにあたって必要になるものだ。

    取得できる情報の種類

    地図上から取得できる情報には、以下のa.からd.に示す種類がある。下に記述されたものほど、情報を取得したり、取得した情報を生かしたりするためにプログラミングが必要な度合いが高いと考えてよい。このほか、移動経路などの情報が地図上に付加されている場合は、もちろんそれらに関する情報も取得できる。

    a. 表示された地図から得られる情報(※1)
    ・表示位置(左上の座標)
    ・Virtual Earth Map Controlのバージョン

    b. 地図の操作により変化する情報(※1)
    ・表示範囲(緯度/経度)
    ・中心点の緯度/経度
    ・ズームレベル
    ・表示モード(2D/3D)
    ・表示スタイル(地図/航空写真/ハイブリッド)

    c. イベント発生時に取得可能な情報(※2)
    ・イベント名(onclickなど)
    ・マウスがクリックされた位置の緯度/経度
    ・クリックされたときのマウスのボタン(左/中央/右)
     (注:3Dでは無効、Firefox1.5/2.0では正しい値が戻ってこない)
    ・キーボードから入力された文字のコードやキーの種類(alt/ctrlなど)
     (注:3Dでは無効)
    ・etc...

    d. 地図検索により得られる情報(※3、実行例は次回)
    ・レイヤー
    ・検索された各地点の情報
     - 場所
     - 電話番号
     - スポンサーかどうか
     - 適合の度合い
     - etc...

    ※1 VEMapクラスのメソッド一覧
    ※2 イベントオブジェクトのプロパティ
    ※3 VEMapクラスのFindメソッド

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      特別企画

      マイナビニュースマガジン