【図18】テンプレートの新規作成

「テンプレートの作成/編集」画面が表示されるので、任意のテンプレート名を入力し、テンプレートとなるコードを書いてください(図18)。通常、このテンプレートにはスニペットやチャンク、ドキュメントの本体となるコンテンツを埋め込みますが、この場では次のような単純なHTMLを書いて、テンプレートの効果を確認してみましょう。

コード01

<html>
 <head>
  <title>ページタイトル</title>
 </head>
 <body>
  <h1>タイトル</h1>
  <div>コンテンツ</div>
 </body>
</html>

テンプレートを正しく保存した後、このテンプレートを使って表示したいドキュメントの「使用テンプレート」名を、新規作成したテンプレートの名前に設定してください(図19)。

【図19】テンプレートの設定

次に、テンプレートを変更してよいかどうかの確認ダイアログが表示されます(図20)。テンプレートを変更する場合は<OK>ボタンを押してください。

【図20】警告ダイアログ

この状態で、テンプレートを設定したドキュメントを表示すると、テンプレートに記述したHTMLコードがそのまま表示されます(図21)。

【図21】プレビュー