【レポート】

Adobe MAX 2007 North America - SHARE、Pacifica、CoCoMo、Thermo、新技術を相次いで発表

1 LiveCycle Enterprise Suiteの技術概要と導入事例

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米シカゴで開催中のAdobe MAX 2007も2日目を迎えた。CEOのブルース・チゼン氏によるスピーチで幕を開けた基調講演では、驚くほど多岐にわたる発表が行われた。講演者のジョークで笑いを誘われる部分も多く、盛り上がりは最高潮に達した。

2日目の基調講演で中心となったのは、AIRやPDFなどのクライアント技術"以外"の部分(以下の写真にある図の底辺部分)である。

本稿では、上図のカテゴリ分けに沿って講演の内容をダイジェストでご紹介したい。また、講演の最後にはAdobeが開発中の製品・サービスについてのロードマップの発表も行われたので、そちらも触れておこう。

サーバサイド技術

サーバサイドの技術としては、LiveCycle Enterprise Suite(以下、LiveCycle ES)に関する説明が行われた。

LiveCycle ESは、サーバサイドに求められる要件を包括的にカバーする統合製品で、Java EEアプリケーションサーバ上で動作する。講演では、導入事例としてMFG.comが紹介された。

LiveCycle ESは、個々に独立したコンポーネントが多数統合されたものである。主なコンポーネントを簡単に紹介すると以下のようになる。

  • Data Services - RIAクライアントと、サーバサイドにおけるビジネスロジックとの中間に位置する製品で、ビジネスロジックの公開と非同期呼出し、データのプッシュ配信などをサポートする
  • Forms - 電子フォームを提供する。PDF、HTML、RIAなどに対応し、相互に変換することも可能
  • Rights Management - 文書の機密性を保護するための様々な機能が提供される。PDFファイルに対して詳細に権限を付与することが可能で、特定ユーザーに対して閲覧や印刷を制限することもできる
  • Digital Signatures - 文書の正当性を証明するための様々な機能が提供される
  • Process Management - ビジネスプロセスの自動化を実現する。LiveCycle Workbench ESを使用して、プロセス間の連携をGUIで定義することが可能

LiveCycle Workbench ESによるプロセス設計は以下のような画面で行われる。グラフィカルな画面で作業を進められることがおわかりいただけるだろう。

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インデックス

目次
(1) LiveCycle Enterprise Suiteの技術概要と導入事例
(2) 3つの新サービスがベールを脱ぐ
(3) 新開発ツール"Thermo"と今後のロードマップ


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