自分の「好き」を仕事にいかすためのワークショップ「『13歳のハローワークマップ』で仕事探しの旅に出よう! ~アートと表現に関する職業編~」がこのほど、六本木ヒルズで開かれた。主催はバンタンで、共催は毎日コミュニケーションズとトップアスリート『13歳のハローワーク』公式サイト編集部。

六本木ヒルズで開かれた「『13歳のハローワークマップ』で仕事探しの旅に出よう! ~アートと表現に関する職業編~」

同イベントでは、参加者が自分の「好き」がどこにあるのか、そして何故「好き」なのかを見つめ直し、その好奇心の先にある具体的な職業や、1つの職業を取り巻く様々な職業を探ることで、参加者が将来就きたい仕事の選択肢を広げるというものだ。この日は中学生とその保護者ら300名超が来場。会場の中央には「料理とお菓子」「テレビと映画・音楽」「ファッションとビューティー」「デザインとアート」の4ゾーンが設置され、参加者は会場に到着後すぐに興味・関心のあるゾーンに向かい、その中でさらに小グループに分かれて着席した。

「テレビと映画・音楽」「ファッションとビューティー」などの4ゾーンが設置された会場

『13歳のハローワーク』公式サイト編集長・代田昭久氏は最初に、「発言者に対して大きな拍手をしてください」とお願い

まず始めに、作家・村上龍が書きおろした子供のための仕事百科事典『13歳のハローワーク』の公式サイト編集長・代田昭久氏が「思い出に残る3時間にしてほしい」と挨拶。続いて、業界の先輩としてパティシエの柿沢安耶氏(『パティスリーポタジエ』オーナーパティシエ)、ファッションデザイナーの豊福陽一郎氏(MAXIMAMデザイナー)、アニメーター・アニメプロデューサーの尾澤直志氏(オザワデザインワークス代表)が登場。それぞれの仕事の魅力や、自分の趣味が現在の職業にどのようにつながっていったのかを参加者に語った。