【レポート】

ヱヴァ新劇場版を筆頭に、多数の造形物が真夏に集結「ワンフェス2007[夏]」

1 冬より若干おとなしめ!?

    野口智弘  [2007/08/16]

    東京ビッグサイトにて12日、「ワンダーフェスティバル2007[夏]」が開催された。プロ・アマ合同によるガレージキットの展示即売のほか、新作商品の展示、ステージイベント、おもちゃの販売、コスプレなどが行われるフィギュアの総合イベント、それがこの「ワンダーフェスティバル」(通称: ワンフェス)である。

    今回で44回目を数えた本イベントは、前回の入場者数が40,294人で、かなりの混雑を見せたことから、さらに1ホール分拡大しての開催となった。今回の特色はなんと言っても9月1日に公開を控えたアニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』。ここ10年以上ワンフェスとともに歩んできた作品だけに、多くのブースで力の入った造形物が展示されていた。

    ただ裏を返せば、ほかに突出した爆発力のある企画が少なく、エヴァ頼みとなっていた印象も残る。もちろん各社とも試行錯誤はしているのだが、人気作品の端境期にあたることやガンダム関連商品が、翌週にあたる18、19日開催の「キャラホビ2007」に集中して展示されるなど、業界全体の課題が浮き彫りになったワンフェスでもあった。レポートでは企業ブースを中心に会場の様子をお届けする。

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