【レビュー】

Linux搭載のメーカー製ノートブックPC「Endeavor LX1000」を試す

1 メーカー製のLinux搭載PC、その実力は?

    石川ひさよし  [2007/08/15]

    エプソンダイレクトが発表した「Endeavor LX1000」は、OSにLinuxを採用したノートブックPC。Linuxの有料ディストリビューションのTurbolinux FUJI Basicを採用している。同社のLinux搭載PC「Endeavor LX」シリーズとしては、初のノートブックタイプの製品となる。

    Turbolinux FUJI Basicを搭載したBTOノート「Endeavor LX1000」

    A4スタンダードノートをベースにしたシンプルな構成

    Endeavor LX1000は15型XGA(1024×768ドット)液晶を搭載し、サイズが332(W)×287(D)×35.6(H)mm、質量約が3kg(標準のリチウムイオンバッテリー2400装着時)のA4サイズのノートブックPC。主に据え置き用途を想定していると思われるが、持ち運ぶこともなんとか可能なサイズだ。

    フラットな液晶天板はガンメタリックの落ち着いたカラーリング

    Windowsノートであればあるはずのライセンスシールが貼られていない

    Endeavor LX1000は、Endeavor NJ1000と同じ筐体を用いており、搭載する各種インタフェースもほぼ共通なのだが、Endeavor LX1000では、メモリカードスロットなど一部使用できないものがある。

    右側面は、手前側からPCカードスロット(TypeII×1 ※非動作)、ヘッドフォン/マイク音声入出力、アナログディスプレイ出力とIEEE1394a(4ピン)を挟んで計2ポートのUSB2.0、100Base-TX/10Base-T LAN、モデム

    左側面は、手前側から光学ドライブベイ、排気スリット、USB2.0×2ポート

    背面から見て右にセキュリティロックスロット、中央がバッテリーで、左はACアダプタ用ポート

    前面は液晶パネル側中央にラッチ、やや右寄りにメモリカードスロットが配置されるが、同製品では非対応。試しにSDメモリーカードを挿してみたが認識されなかった。

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