iPhoneの最大の特徴はタッチ操作で直観的に操作できるユーザーインタフェース(UI)。アニメーションを駆使したエフェクトも操作性の向上に貢献している。本稿では、シンプルで動きのあるiPhoneのUIの魅力を動画でお伝えする。

動画再生時、合わせて音声も再生されます。パソコンの音声ボリュームに注意して視聴してください。

動画1は、タッチディスプレイがロックされたスリープ状態から、スリープ / 復帰ボタンを押し、スライダーを左から右に移動させてロックを解除。スリープ / 復帰ボタンを長押しすると、上部に赤いスライダーが現れる。それを移動させると電源オフになる。スライダーはディスプレーの誤動作を防ぐために設けられているが、その「ひと手間が面倒……」という声も多く聞かれる。

動画1
スライダーを使ってiPhoneのロックを解除(wmv形式)

iPhone内蔵のカメラ機能

動画2はiPhone内蔵のカメラ機能だ。解像度は200万画素。起動させると、羽根が開くアニメーションの後、対角3.5インチのディスプレイ全体に被写体が映し出される。あとは構図を決めてシャッターを押すだけ。シンプルなカメラだが、写りは意外と良い。撮影した画像は、自動的にPhotosに登録され、壁紙、Eメール送信、コンタクトの写真などに利用できる。

動画2
カメラ機能(wmv形式)