【レポート】

20万を超えるビルドに百数十名でどうやって対応する?

1 増加の一途をたどるPorts Collectionのアプリケーション

    後藤大地  [2007/05/21]

    増加の一途をたどるPorts Collectionのアプリケーション

    FreeBSDのアプリケーションカタログであるPorts Collectionは2007年5月現在で登録されているアプリケーションやライブラリの総数が17,000ほどに達している。加えて、Ports Collectionはi386アーキテクチャ向けFreeBSDに限らず、AMD64、IA64、SPARC64などのアーキテクチャ向けFreeBSDでも使われる。また当然だが、サポートバージョンであるFreeBSD 5系、6系、7系で動作するように調整する必要がある。これ以外のアーキテクチャもあるがパッケージビルドの対象になっていないので考えないとしても、単純計算で少なくとも20万を超えるビルドを検討する必要があるわけだ。

    これに対してPorts Collectionを処理するデベロッパであるportsコミッタは170人弱ほど。srcやdocと兼任しているコミッタを加味しても200を越えるといった程度だ。アクティブコミッタということになれば人数は絞られてくる。しかもPorts Collectionに登録されるアプリケーションは増加の一途をたどっており今後も増え続けそうだ。サポートアーキテクチャが増加することになれば、状況はいっそう激しいものになるということが言えそうだが……こうした状況に対してFreeBSD Portsコミッタたちは、The FreeBSD Ports Monitoring Systemというモニタリングシステムを活用して対応している。コミッタやメンテナに限らずユーザも活用できるWebアプリケーションなので紹介しておきたい。

    関連したタグ

    新着記事

    特設サイトの情報

      求人情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      特別企画

      転職ノウハウ

      あなたの仕事適性診断

      4つの診断で、自分の適性を見つめなおそう!

      Heroes File ~挑戦者たち~

      働くこと・挑戦し続けることへの思いを綴ったインタビュー

      はじめての転職診断

      あなたにピッタリのアドバイスを読むことができます。

      転職Q&A

      転職に必要な情報が収集できます

      スカウト転職する

      企業からアプローチのメッセージが届きます。

      マイナビニュースマガジン