【レポート】

JavaOne 2007で見たJava SEプラットフォームの現在と未来

4 コンシューマ向けJREが登場する?

    杉山貴章  [2007/05/10]

    Coward氏は発表の中で、コンシューマ向けのJREについても言及した。同氏は、Javaプラットフォームのバージョンアップが行われる毎にJREのサイズも増加し、すでにコンパクトな実行環境とは言えなくなっていると指摘する。そこで、今年末から来年初頭を目処にコンシューマ向けの新しいJREをリリースする予定であるという。

    これは現状のJREに比べてコンパクトで且つ高速に動作するJREだとのことである。具体的には、プリロードキャッシュの利用したりOSと連携するなどして起動を高速化し、ユーザ環境でストレスなく動作するJREを目指す。

    Javaのオープンソース化に伴い、OpenJDKプロジェクトに参加することで誰でもJavaプラットフォームの開発に貢献できるようになった。Java SE 7についても、すでにjava.net内のプロジェクトサイトにおいてスナップショットが公開され、開発に参加することができるようになっている。

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