【レポート】

東京モーターサイクルショー レポート

1 バイクシーズンの始まりを実感する

    西尾淳  [2007/04/03]

    3月30日~4月1日に行なわれた「http://www.motorcycleshow.org/」、各ブースの様子を報告しよう。

    会場には家族連れの姿も。輝く未来のライダーになれるかな?

    広いスペースにたくさんの車両を並べた国産メーカー

    バイクメーカーのブースに展示された車両の多くは直接触れることができた。トップメーカーのホンダは、市販予定の「ゴールドウイング(AIRBAG)」や「CB1300スーパーボルドール(ABS)」などを中心に、多くの車両を展示。まったく新しいモデルは見当たらなかったが、ゴールドウイングにまたがり、その大きさを(?)確認している人も多かった。壇上には昨年のmotoGPで優勝した「RC211V」や、今年参戦している「RC212V」も飾られている。

    実はホンダのブースでいちばん気になったのは、ホンダアクセスから発売されたGPSナビゲーションシステムだった。カーナビならぬ「バイクナビ」とでもいうのだろうか。非常にコンパクトにまとまっていて、ヘルメットに内蔵するスピーカーから音声案内が聞けるのもいい。

    ヤマハは先日発表したばかりの新型「マジェスティ」を大量に展示。実車を見るのは初めてだが、縦形に並ぶ4灯ヘッドライトはかなり目立っている。マニュアル的にも使える新型オートマチックシステムが特徴だが、操作と連動するエンジンのカットモデルを展示するなど、新機構の魅力をアピール。かなり面白そうだ。

    また、久しぶりの本格派オフロードモデル「WR250R」と、そのモタード仕様の「WR250X」も展示。市販についてはまだリリースされていないが、実質的な作りとインジェクション採用(排ガス規制対策?)など、近いうちに発売される可能性は高い。

    スズキブースは真黄色の新型「スカイウェイブ タイプM」が目を引く。7速マニュアルモードなどの4つの走行モードを持ったニュースクーターだ。また、新開発水冷エンジンとABSを搭載した「バンディット1250」もニューモデル。ネイキッド然としたスタイルながら、かなり走りを重視したモデルのようだ。「バンディット1250S」はカウル付き。

    カワサキはニューモデルの「バルカン900カスタム」や「バルカン900クラシック」を展示。また排ガス規制のためにインジェクション化された「エストレヤ」「250TR」などもある。国内モデルだけでなく、新しくなった「Ninja ZX-6R」やネイキッドの「Z1000」「Z750」、大型ツアラーの「1400GTR」といった海外モデルも展示していた。

    ホンダCBR600RRのニューモデル。参考出品だが、市販予定とのこと

    2006年のmotoGPでチャンピオンになったRC211V。2007年モデルのRC212Vも置かれていた

    とても400ccには見えないSHADOW(400)

    発表されたばかりのゴールドウイング。まさにキングオブハイウエイ

    ホンダアクセスのGPSナビゲーションシステム「ギャザスM」。非常にコンパクト。MP3機能も装備

    ヤマハの新型マジェスティ。縦形4灯が特徴

    シート下スペースはギターも収納できるほど長大

    新型マジェスティのオートマチックシステム。マニュアル的にも操作できる

    壇上に置かれていたヤマハのDS4

    ロッシがmotoGPで駆るYZR-M1

    マニュアル操作も可能なスズキのスカイウェイブ タイプM

    カワサキのZZR1400。個性的な4つ目は健在

    鋭角的なデザインのネイキッドモデル「Z1000」

    「エストレヤ」や「250TR」はインジェクション化された

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