【レポート】

今週の秋葉原情報 - Pico-ITXのサンプルが早くも登場、1テラHDDも発売に

1 キーワードはテラバイトとPico-ITX

    大塚実  [2007/03/31]

    まずは週末のイベント情報。アキバの定番イベントスポットとなっているカフェソラーレ リナックスカフェ秋葉原店では、今週末の31日、「ASUS 春のフレッシュフェア」が開催される。ノートPCでも外付けグラフィックカードを利用できる「XG Station」が国内で初めて公開されるということなので、注目している人も多いだろう。イベントの詳細については、別記事を参照のこと。

    そしてリニューアルオープンの話題が秋月電子通商。店内の改装工事のため、秋葉原店の営業は今月中旬より道路向かいの仮店舗にて行われてきたが、工事の完了に伴い、営業を再開したもの。もともとは4月1日オープンの予定だったが、準備が整ったということで、秋月らしく前倒しで開店した。店内は以前よりもスペースがある感じで、商品を見やすくなっている。

    営業を再開した秋月電子通商・秋葉原店

    その間は向かいのテントで営業していた

    HDDもついに単体でテラの時代に

    単体でついに容量1TBを実現したハードディスク「Deskstar 7K1000」がHGSTから登場。インタフェースはシリアルATAで、回転数は7,200rpm、32MBという大容量バッファを搭載している。もちろん垂直磁気記録方式を採用した製品で、200GBプラッタを5枚搭載することで1TBという大容量を実現した。

    テラ越えを果たしたHGSTの「Deskstar 7K1000」。パラレルATAモデルもあるが、入荷したのはシリアルATAモデル

    ついに一発で1TB。従来はSeagateの750GBモデルが最大容量だったが、初めて1TBの大台に達した

    価格は52,500円~54,500円前後。ビット単価で言えば、売れ筋の320GBモデルあたりと比べると2倍程度になってしまうが、絶対的な大容量を求めるユーザーにはいいだろう。「スリムでもキューブでも1TB」とはT-ZONE PC DIY SHOP。これだけの大容量となると、データのバックアップが大変になりそうだが、「それはミラーリングで」とアドバイスしていた。

    Pico-ITXのサンプルが入荷、発売は…?

    VIAの最新・最小フォームファクタ「Pico-ITX」に対応する初のマザーボード「EPIA PX」のサンプルが、T-ZONE PC DIY SHOPにて展示中。Pico-ITXは、今月、ドイツ・ハノーバーにて開催されたCeBITで公表されたばかりの新規格で、大きさはわずかに10×7.2cm。まさに手のひらサイズのマザーボードである。

    VIAのPico-ITXマザーボード「EPIA PX」。下にあるDVDドライブと見比べると、その小ささが分かる

    取材時にはまだインストール中だったが、完了後にデモ展示になる予定。入荷時期が気になる

    EPIA PXは、CPUにC7/1GHz、チップセットにVX700を搭載する。注目は入荷時期だが、T-ZONE PC DIY SHOPによれば、「代理店からは4月~5月上旬に入荷する予定と聞いている」そうで、予価も35,000円前後と具体的な数字が出ている。C3ベースのNano-ITXが4万円前後で売られていることを考えると、非常に魅力的な価格と言えるだろう(C7版のNano-ITX「EPIA NX」も今後登場予定)。

    ただ、入荷時期などがCeBITでの情報とは大きく食い違っており、また「いつものように」ずるずると遅れる懸念もあるので、どうなるか良く分からないのが実際のところ。高速電脳は「まだそういう話は来ていない」と話しており、代理店によって情報が違う可能性もある。

    パックパネルにはLANとVGAしかなく、ほとんどのI/Oはピンヘッダから取り出す。どれがUSBなのか情報が来ておらず、担当者が苦労していた

    ちなみに、サンプルボードのヒートシンクに「5」と数字で書かれていたが、CeBITのブースに出ていたものではこれが「3」となっていた。おそらくはサンプルの通し番号だろうが、結構、レア度は高いかもしれない。

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

        新着記事

        特別企画

        マイナビニュースマガジン