【ハウツー】
できる情報ジャンキーの必須ツールといえばRSSリーダだ。現代の情報収集では、メーラはなくてもなんとかなるが、RSSリーダがないとお話にならない。
一口にRSSリーダと言ってもその種類は1つではない。アプリケーションの実行形態によって大きく3つに分類できる。デスクトップアプリケーション型、Webサービス型、両者の特徴を備えたハイブリッド型だ。
これらのなかでもできる情報ジャンキーに人気が高いのがWebサービス型のRSSリーダだ。どこからアクセスしても使えること、携帯電話にも対応していること、大量のフィード巡回をさばけることなどがその理由だ。
WebサービスタイプのRSSリーダは数多く存在する。国内における代表的なものとしては、「Bloglines」「livedoor Reader」「Google Reader」がある。Bloglinesは、フォルダのまとめ読み機能がシンプルで扱いやすく、かつて一世を風靡した。一方、現在高い評価を得ているのはlivedoor Readerだ。機能が豊富、ショートカットキー/レート付け機能がわかりやすい、日本語の情報が充実しているなど、国内ユーザーにはたまらない状況がそろっている。
しかしながら、どのRSSリーダにも長所と短所がある。たとえばlivedoor Readerにはフォルダごとのまとめ読み機能がないし、Bloglinesは未読にした記事のまとめ読み機能がない。Bloglinesのフォルダまとめ読み機能は便利だが、一度表示してしまったフィードはすべて既読になってしまう。フォルダ表示させたら最後。あとで読み直すというのがなんともやりづらい。フォルダをクリックしたあとでFirefoxが落ちてしまい、思わず「あ、らめー」と叫んだ方もいるだろう。こんなふうに、あのリーダにあるあの機能があればな、と思ったことがある情報ジャンキーは少なくないはずだ。
そこでここではGoogle Readerを紹介したい。なかなかかゆいところに手が届いている。もちろん、人には好みがあるため決定版と断言できるわけではない。参考程度にとどめてもらえればと思う。幸い、RSSリーダで扱うフィード情報はインポート/エクスポートが簡単だ。できる情報ジャンキーは適材適所で道具を選びたい。
Googleが提供するRSSリーダがGoogle Readerだ。Bloglinesとlivedoor Readerの便利な部分を合わせたようなものなので、両RSSリーダで悩んだことがある情報ジャンキーは一度試してみてほしい。
Google Readerには、Bloglinesのようにフォルダに登録したフィードのまとめ読み機能があるほか、livedoor Readerの"ピン"のようなスター機能も備えられている。また、BlogBridgeにあるリスト表示機能も用意されており、当然のようにGoogle MailやGoogle Personalized Homepageとの連系も可能だ。タグ機能が充実しているため、柔軟な分類と保持ができる点も特徴的だ。
問題はタグやフォルダ名に日本語が使えないというところだ。「フォルダに日本語が使えないとマズイ」というユーザーはBloglinesやlivedoor Readerを選択しよう。
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