【ハウツー】

クラス構造がまる見えに! UDocでJavaをダイナミックに分析する

1 JavaDoc、バイナリファイル、ソースコードからクラス図を生成

    後藤大地  [2007/03/20]

    UML、なかでもクラス図はクラスの関係を把握するうえで欠かせないダイアグラムだ。できれば既存のAPIはクラス図を見て簡単に全容を把握しておきたい。その際に全自動でクラス図を作成できると大変便利だろう。そこで紹介したいのがUDocだ。こうした用途にぴったりのアプリケーションである。

    UDocはJava クラスをUMLライクのダイアグラムによって視覚化するGUIアプリケーションだ。Javadoc、Javaバイナリファイル、Javaソースコードなどから動的に UMLライクのダイアグラムを生成できる。生成されるダイアグラムそのものを動的に編集することも可能なので、グリグリといぢりながらクラス関係を解析できるすぐれものだ。動作にはJDK 5.0かそれ以上のバージョンが必要。本稿執筆時点の最新版は12日(米国時間)に公開された1.005であり、GNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2の下でオープンソース・ソフトウェアとして公開されている。

    UDocはASMライブラリを使ってバイナリファイルの分析を実施している。なお、本稿執筆時点で実装されている機能はJavadocとJavaバイナリファイルの解析機能で、ソースコードの解析機能は一部の機能にとどまる。

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