【レポート】

CeBIT 2007 - Stackerを超える? Cooler Masterの新型ハイエンドケースが凄いぞ

    笠原光  [2007/03/19]

    CM Stackerのヒットが記憶に新しいCooler Masterから、新たなハイエンドケースが出展されている。「COSMOS」という製品名称で、Stackerを踏襲したシルバーとブラックのカラーリングや、ダンパーのようなパーツが取り付けられたゴツイ外見が目を引く。もちろん見た目だけでなく実用的な機能も多数備えており、使い勝手にも期待が持てそうだ。

    Cooler Masterの新型ハイエンドケース「COSMOS」

    このダンパーのようなパーツが非常に目立つ

    フロントパネルは開閉式。マグネットを利用しているようだ

    対応フォームファクタはATXおよびExtended ATXで、本体サイズは618(D)×267(W)×597(H)。5.25インチのオープンベイは5基、3.5インチのシャドウベイは6基。5.25インチベイはおなじみのドライバレス仕様。6基の3.5インチベイはすべてカートリッジ方式に対応しており、HDDをモジュール化して搭載できるという。

    内部構造。電源はATXまたはEPSに対応し、設置位置は筐体下部後方

    カートリッジには3.5インチHDDを搭載できる。HDDの動作ノイズも減らせるとのこと

    冷却クーラーはボトムに120mm(38mm厚/1,200rpm)×1、トップに120mm(25mm厚/可変)×1を標準装備。オプションとなるがファンの追加にも対応しており、HDD、リア、トップ、VGAのそれぞれの部分に120mmファンを装備できる。VGA部分のファン設置には専用の可動ステイを利用する方式を採用するため、マザーボードのデザインにあわせて位置を調節することができる。

    VGA部分を冷却するクーラー。ステイは上下左右に移動できる

    本体前面上部のI/OパネルにはUSB2.0×2、IEEE1394×1、オーディオ出入力のポートを用意。側板には静音目的の防音材が貼られている。フロントベゼルは同社らしく質感の高いアルミ製。現在のところカラーバリエーションは予定されていない。価格は欧州で240ユーロ。日本での発売日は未定だが、近日中の登場を期待したいところだ。

    おまけ。ブースには最新のCM Stacker 831(左)と、CM Stacker 832(右)も展示されていた

    これはStackerの新型か!? と思いきや、ブース内の改造ケースコンテスト出品作品。Stackerの上に半分に切ったStackerが乗っている。Stacker 1.5と呼べばいいのか?

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