【レビュー】

OpenGLデスクトップ"Beryl"の使い心地を実感する

1 OpenGLの機能を活用した次世代エフェクトを実現した"Beryl"

    後藤大地  [2007/03/16]

    OpenGLの機能を活用したデスクトップ機能を実現するプロダクトに"Beryl"がある。もともとNovellで開発されていたCompizからフォークしたプロダクトで、現在ではコミュニティベースで開発が実施されている。「ベリル」と読むことが多い。

    Compizは2006年2月7日(米国時間)にNovellから発表されたOpenGLベースの描画マネージャ。ぐりんぐりんと回転するデスクトップやウィンドウの透過、ゆらめくエフェクトなどは当時のデベロッパの関心を惹いたものだ。

    2月15日(米国時間)にX.Orgの最新版であるX.Org X11R7.2がリリースされたこともあり、ここではこの新進気鋭のプロダクトであるBerylを紹介しておく。X.Org 7.2ではCompizやBerylのサポートが強化されるなど今度の展開が期待されるバージョンだ。

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