【レポート】

PMA 07 - ペンタックスがDA★レンズやLimitedレンズを参考出品

    小山安博  [2007/03/11]

    ペンタックスは、開催中のカメラショーPMA 07の会場で、新レンズ群の参考出品を行っている。ケース内の展示のみで、同様のケース内展示としてはおなじみの「PENTAX 645 Digital」も参考出展という形で展示されている。

    展示されていた新レンズは4本。「smc PENTAX-DA★ 200mm F2.8 ED [IF] SDM」「smc PENTAX-DA★ 300mm F4 ED [IF] SDM」「smc PENTAX-DA★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM」の3本は、型番にデジタル専用となる"DA"に高性能レンズであること示す"★"、さらに超音波モーターの"SDM"が表記されている。smc PENTAX DA★レンズは、2月22日に2本のレンズが初めて投入されることが発表されたばかりだが、今回、さらに3本のレンズの開発を発表したことで、ペンタックスが今、ノリにのっている印象を強く感じる。

    手前(または右)からsmc PENTAX-DA★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM、smc PENTAX-DA★ 300mm F4 ED [IF] SDM、smc PENTAX-DA★ 200mm F2.8 ED [IF] SDM

    発売は単焦点レンズ2本が今年9月ごろ、ズームレンズが12月ごろの予定。いずれも仮称で、価格は明らかになっていない。

    もう1本となる「smc PENTAX-DA 35mm f/2.8 Macro Limited」は、「smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited」のようなパンケーキレンズなど、独特の小型軽量レンズシリーズ「Limited」初のマクロレンズ。DA表記の通りデジタル専用レンズで、35mm判換算で53.5mm相当の画角となるため、標準レンズとしても使いやすい。

    詳細なスペックは明らかになっていないが、Limitedらしい小型軽量、高級感のある外観となっている。

    smc PENTAX-DA 35mm f/2.8 Macro Limited

    レンズ以外では、クリップオンタイプのストロボ「PENTAX AF200FG」も展示されていた。ISO100/m時のガイドナンバーは20。小型なので手軽に持ち歩けそうだ。発売日、価格はともに未定。

    PENTAX AF200FG

    645 Digitalは、2005年のフォトイメージングエキスポに始まり、PMA 2006、photokina 2006と参考出展が続いているが、今回も参考出品のレベル。細部のデザインが少し変わったりしているので開発は進んでいるようで、また、撮像素子も従来の有効1,800万画素から3,160万画素に高解像度化している。

    PENTAX 645 Digital。レンズは新開発のsmc PENTAX-D FA645 55mm F2.8

    今回645 Digitalに装着されていたレンズは、「smc PENTAX-D FA645 55mm F2.8」で645 Digital要標準レンズとして新たに開発された中判デジタル一眼レフカメラ用交換レンズ。645 Digitalとの同時発売を目指して開発中で、中判フィルム一眼レフカメラ「PENTAX 645」シリーズでも使用可能になるそうだ。

    本体背面

    上が新しい撮像素子。下がK10Dの1,020万画素CCD

    なお、今回紹介した製品の名称はすべて仮称。

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