【レポート】
ソニーは、米ラスベガスで開催中のカメラショー「PMA 07」で、デジタル一眼レフカメラ「α」シリーズのフラッグシップモデルとハイアマチュア向けモデルの開発を発表した。いずれかの1台は今年中に発売される予定。PMA会場では、ケース内ながら2つのカメラが出展されていた。
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左がαのハイアマチュア向けモデル、右がフラッグシップモデル |
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ソニーがコニカミノルタから買収したデジタル一眼レフカメラ事業は、現在ボリュームゾーンの「α100」しかラインナップがなく、製品の拡充が求められてきたが、いよいよ今回、PMA会場で開催されたプレスイベントで、新ラインナップとなる2つのモデルが発表された。
フラッグシップモデルは、αシステムの最上位モデルとして位置づけられ、新規開発のイメージセンサーと画像処理エンジン「BIONZ」をそれぞれ搭載。αシリーズの特徴となるボディ内蔵の手ブレ補正機能を搭載し、「プロフェッショナルユーザーの期待に応えられる仕様を搭載」したという。
ハイアマチュア向けモデルは、α100の上位モデルとなり、フラッグシップモデルと同様に新規開発のイメージセンサーとBIONZを搭載。もちろんボディ内蔵手ブレ補正機能を備える。「ハイアマチュアユーザーに満足いただける仕様を搭載した」としている。
とはいえ、いずれもモデル名やセンサーの種類、撮影機能などは全くの非公開で、展示されていたボディもケース内のみ、かつモックアップという状態。2モデルのウチの1モデルは今年中の発売とされているものの、どちらが発売されるかも明かされていない。
しかし、αシリーズのラインナップ拡充を求めていたユーザーにとっては、次の製品の登場が見えてきたことで、安心感と期待感が高まるだろう。
ソニーのデジタルイメージング事業本部AMC事業部事業部長の勝本徹氏は、αシリーズの「第2の波」と表現する。
同時に、3本のレンズラインナップを追加することも明らかにされた。追加されるのは24-70mm F2.8という大口径標準ズームレンズ、70-300mm F4.5-5.6という望遠ズームレンズ、DT18-250mm F3.5-6.3という高倍率ズームレンズの3本で、さらに2本のレンズを加えて、5本のレンズを今後12カ月以内に発売していくという。
さらに同社では、今回発表された3本を含め、合計8本のレンズの投入意向を示しており、αの新しい2モデルとともにガラスケース内で展示されていた。ただし、展示されていたレンズはイメージモックアップといったところで、発表された3本のレンズと一致するわけではないそうだ。
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