【レポート】

メジャーどころの名前がない!? - Vistaロゴ取得アプリ800本の実際は

1 CertifiedとWorksはどう違う?

    渡邉利和  [2007/02/28]

    Microsoftは2月22日付けで、Windows Vistaロゴ プログラムに基づく「Certified for Windows Vista」ロゴ、または「Works with Windows Vista」ロゴを取得したアプリケーションのリスト(Rev.1.2)を公開した。リストの内容は2月19日午後現在の情報で、今後毎週アップデートされていくという。

    Certified for Windows Vistaロゴを取得したアプリケーションは「最高のWindows Vistaエクスペリエンスを得られる」ことを示すもので、「Windows Vistaで新たに導入された新機能やポリシーに合致している」ことが保証されると考えてよい。ロゴ取得の条件は公開されており、ユーザーが直接内容を確認できるようになっている。主な条件を紹介すると、

    • ユーザーアカウント制御のガイドラインに従う
    • x64バージョンのWindows Vistaをサポートする
    • ファイル/ドライバに署名する
    • セーフモードでサービスおよびドライバを読み込まない

    などだ。

    一方、Works with Windows Vistaロゴは"Certified"ロゴに比べると条件が緩やかで、要は「Windows Vistaと互換性があり、正常に動作する」ということになる。要件を大雑把に紹介すると、「当該アプリケーションをWindows Vista上で実行した場合に、Windows XP SP2上で実行した場合と同様に利用できる」ことの確認が求められている、と言えるだろう。

    Certifiedロゴを取得しているアプリケーションは基本的にWorksロゴ取得条件を満たしているはずであり、Certifiedロゴはいわば"上級資格"と考えられる。リストはCertifiedロゴ取得アプリケーションとWorksロゴ取得アプリケーションに分け、2種類のリストとして公開されている。掲載アプリケーション数は、Certifiedロゴが104本、Worksロゴが683本で、のべ787本となる。しかし、同じアプリケーションが両方のリストに掲載されている例もあるので、実際の種類数はもっと少なくなるはずだ。

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