【レポート】

第2世代に突入したPS3の起爆剤に - 『ガンダム無双』は目標200万本!

1 紆余曲折を経て実現した『ガンダム無双』に込める、三者三様の自信と期待

    岩崎昌子  [2007/02/26]

    バンダイナムコゲームスとコーエーは23日、プレイステーション3用ソフト『ガンダム無双』の試遊会を行った。

    『ガンダム無双』は『機動戦士ガンダム』シリーズを題材に、『無双』シリーズを手がけるコーエーのω-Forceが開発したタクティカルアクションゲーム。プレイヤーはアムロやカミーユといった御馴染みのキャラクターから搭乗者を選び、モビルスーツで無数の敵が待ち受ける戦場へと繰り出す。『ガンダム』の世界観はそのままに、『無双』ならではのスピード感と直感的な操作性で爽快なアクションを楽しめる。

    最初に登壇したのはバンダイナムコホールディングスの高須武男代表取締役社長。「2005年の秋に、コーエーさんからお話をいただいてプロジェクトがスタートしました。PS3の能力を出来うる限り引き出した自信作に出来上がりました。是非、多くの人に体験していただきたい」という挨拶で会見がスタート。

    バンダイナムコホールディングス・高須武男代表取締役社長

    創立29年目で初めて他社とのコラボレーションに踏み切ったコーエーの襟川恵子取締役名誉会長は「最初、この案でバンダイナムコゲームスさんの方にお伺いを立てたときは、もうドン引きされまして(笑)」と"世紀のコラボ"が成就するまでの道のりを振り返る。

    コーエー・襟川恵子名誉会長

    「ガンダムのゲームは他でいっぱい出ているし、コーエーさんがやらなくてもいいのでは? と。でもガンダムなら誰でも好きです! うちの無双と組み合わせればどこにも負けないガンダムのゲームを作れます! と高須さんに直訴して実現が叶いました。売り上げ目標としましてはバンダイナムコゲームスさんで100万、うちで100万、合計200万本を目指してまいります(笑)」と、かなりの自信を見せた。

    ソニー・コンピュータエンタテインメント代表取締役会長兼グループCEO・久夛良木健氏は「こんな素晴らしいタイトルを届けてくださって、PS3チームは大喜びしております」と顔をほころばせた。

    ソニー・コンピュータエンタテインメント会長兼グループCEO・久夛良木健氏

    「今、PS3はものすごい勢いで成長しています。近々に発売されるソフトも素晴らしいものばかり。そのタイミングでこのようなビッグタイトルを出すことができて本当に嬉しい。PS3は既に第2世代に突入しようとしています。『ガンダム無双』がそのスタートを切る起爆剤になってくれれば」。

    以上、3人の記念撮影をもって会見の前半は終了した。

    この自信に満ち溢れた表情! 気になるゲーム内容とたっぷりのスクリーンショットは次ページへ

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