【レビュー】

RSSリーダー+ソーシャルブックマークなWebサービス - Adobeの「myFeedz」はひと味ちがう

1 ユーザーに読む価値のある記事を提案

    佐々木康之  [2007/02/23]

    皆さんはウェブの最新情報をどんな方法で入手されているだろうか。自分の場合、RSSリーダーでいくつかのニュースサイトやブログを購読するほか、「はてなブックマーク」などのソーシャルブックマークで注目度が高い記事をチェックしている。お決まりのサイトを巡回するだけではどうしても抜け落ちる情報があるので、ソーシャルブックマークが欠落した部分をうまく補ってくれる。

    だが、ソーシャルブックマークの記事リストはノイズが多い。自分にとって関心がないテーマもまじっているため、情報収集の手段としてけっして効率がいいとは言えない。自分の興味がある分野にしぼって、記事リストを作ってくれるようなサービスはないものだろうか。

    そう考えているところに、Adobe Labsが実験サービス「myFeedz」を開始したというニュースを目にした。

    ユーザー別にカスタマイズした記事リストを作成

    myFeedzとはRSSリーダーとソーシャルブックマークを組み合わせたようなウェブサービスだ。2006年8月にパブリックベータが開始されたが、2007年2月15日にAdobe Systemsの技術情報を提供するAdobe Labsの1サービスとして新たなスタートを切った。Adobe LabsはAdobe Systemsが最新技術の実験を行う場であり、myFeedzもまだ正式にスタートしたものではない。

    myFeedzは「social newspaper」であるという。Adobe LabsのWebサイトからもう少し詳しい説明を引用すると、「インターネットの情報の海から重要な情報を探し出し、ユーザーにとって読む価値があるものを提供するウェブサービス。ユーザーが記事を読むパターンを学習し、パーソナライズされた内容を提供することでユーザーの興味を満たす手伝いをする」ということだ。どうも自分がRSSリーダーやソーシャルブックマークに対して漠然と感じていた不満を解決してくれるサービスのようだ。

    だが、いくらAdobe Labsの説明を読んでも、どういうサービスなのかイメージできない。myFeedzは無料で登録できるため、実際に試してみることにした。

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