【レビュー】

Webページレイアウトを「Bamboo」で記述する - クロスWebブラウザの対処法

1 複数のWebブラウザに対応したWebページを「Bamboo」で作る

    後藤大地  [2007/01/31]

    複数のWebブラウザに対応したWebページをどう作るか

    複数のWebブラウザに対応したWebページを作成する場合、どのような方法があるだろうか。例えば、デザインはすべてCSSで記述して、ブラウザごとの違いを調節するための処理はJavaScriptで行うという方法がある。これは経験と実力が必要になる方法だが、有効ではある。

    また、Webページのレイアウトだけを「Bamboo」を用いて記述するという方法もある。ここでは、このBambooについて解説を行う。

    Bambooの概要

    「Bamboo」は、複数のブラウザに対応したWebページのレイアウトを行うためのフレームワークである。レイアウト情報を「Bambooレイアウト言語」と呼ばれる言語でXML文書として記述し、それを元に、実際にレイアウト処理を行うためのJavaScriptのコードを生成して使うという仕組みになっている。

    また、「Bamboo Layout Editor 1.0」を利用すれば、わざわざPC上に環境を作らなくても、Web上からBambooを利用することもできる。

    Bambooそのものは、GNU Lesser General Public License Version 2.1(以降、LGPL)のもとで配布されているオープンソースソフトウェアである。配布物の中身を見た限りではライセンスがどのようになっているのか分かりにくいが、Bambooの公式サイトにはLGPLのもとで配布していることが記載されている。

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