【レビュー】

これは便利! ブラウザでJavaScriptを編集・実行 - overtype

3 Hello overtype!

    後藤大地  [2007/01/22]

    以降にovertypeの使用例を掲載する。通常のGUIアプリケーションのように作成されているので、ヘッダの挿入を除いては見たとおりに作業できるのではないかとおもう。

    エディタへのJavaScriptファイルの読み込みと保存はメニューから実施できる。Webブラウザによっては動作しないこともあるが、その場合はエディタやWebブラウザで閲覧してコピー&ペーストすればいいだろう。

    ただし、デフォルトでは行が99行までしか用意されていない。図3.4のようにSettingsメニューから「Clear - 99 rows」「Clear - 999 rows」「Clear - max rows」を選択して行数を必要なだけ増やすことができる。「Clear - max rows」で4999行まで増やすことができる。なおこの作業をするとエディタはいったんクリアされてしまうので、書き込む前にやっておきたい。

    図3.1 上部はメニューになっている – Fileメニューを選択しているところ。メニューに表示にはエフェクトがかかっている

    図3.2 メニューから File → Open を選択。ローカルファイルをアップロートできる

    図3.3 メニューから File → Save As を選択。ローカルディスクへ保存できる

    図3.4 メニューから Settings → Clear ?? rows で行を増やすことができる

    基本的なJavaScript開発環境が備えている機能はoverbyteにも備わっている。行レベルでのマーキング、ソースコードのハイライト、デバッグおよび問題の報告、入力補完機能などが提供されている。ハイライト機能はEclipse IDEで提供されているようなものではなく、ハイライトされたテキストが実行画面に表示されるというものだ。

    図3.5 エディタの行番号をクリックすることでマーキングできる

    図3.6 Ctrl+Enterかデバッグ画面をクリックするとJavaScriptが実行されて、実行結果が右下の画面に表示される

    図3.7 Ctrl+Enterかデバッグ画面をクリックすると、コードにバグがあれば解析結果がデバッグ画面に表示される

    図3.8 動作環境を選ぶものの、Ctrl-SpaceかOperaの場合はShift-Ctrlで入力補完候補が表示される

    図3.9 メニュー Settings から hightlight fast か highlight full を選択すると色つけされたソースが実行結果を表示する画面に表示される

    扱いにくいものの、開発に必要になる別のJavaScriptライブラリを読み込ませておいて作業することもできる。Extraメニューから header - add code や header - clear code を選択して作業すればいい。ただ、ヘッダについてはうまく視覚化されていないので使いにくい。必要がなければ使わない方がいいかもしれない。

    図3.10 JavaScriptを使った開発で必要になるライブラリを別途読み込ませておくこともできる

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