【レビュー】

薄さ11ミリ、頑丈で打ちやすい「diNovo Edge」

1 米Logitechの新型キーボードを試す

    Yoichi Yamashita  [2007/01/22]

    米Logitech(日本法人: ロジクール)が昨年末、米国でBluetooth採用のワイアレスキーボード「diNovo Edge」の発売を開始した。合金スクロールホイール採用で、これまでにない高速かつ快適な画面移動を可能にしたマウス「MX Revolution / VX Revolution」の姉妹製品と呼べるキーボードだ。199.99ドルと高価だが、その価格を納得させる使用感、高級感を実現している。

    Revolutionシリーズの姉妹製品となるキーボード

    米Logitech(日本法人: ロジクール)が昨年発売したマウス「Revolution」シリーズは、マウスの操作感をレベルアップさせる製品だった。手にフィットするデザイン。合金スクロールホイールのフリースピン・モードを使えば、従来のマウスにはない高速かつ快適な画面移動が可能になる。続いて発売されたスピーカーの「Z-10」もPC周辺機器メーカーが作るスピーカーのイメージを覆した製品と言える。コンパクトで高級感のあるデザインで、リッチなサウンドを実現。指先で触れて操作するタッチセンサーコントロール、バックライト付きメディアディスプレイを装備する。

    このようにユニークで先端的な周辺機器を連発する同社が、米国で昨年末にワイアレスキーボードの「diNovo Edge」をハイエンド製品に追加した。MX Revolution / VX Revolution、Z-10のデザインや操作性を考えると、実際にさわってみたくなるキーボードだ。

    ハイエンド製品だけに箱もがっしりとしている「diNovo Edge」

    diNovo EdgeとVX Revolution

    高級・重厚なデザイン、万人受けする感触

    diNovo Edgeは、RevolutionシリーズやZ-10とマッチするデザインになっている。表面はPlexiglasを使った光沢のあるブラックで、パームレスト部分にはヘアライン加工が施されたアルミニウムが用いられている。重厚・高級な雰囲気だ。ただし、鏡面仕上げされたキー周辺は指紋がつきやすく、脂ぎった手で操作すると高級感も台無しだ。またアルミのパームレストは、寒い季節に手を置くとヒヤリとする。正直、暖房が効いていない部屋ではツラい。逆に手が温まっていれば、タイピングを続ける中で、パームレストの冷たさが心地よい。夏場は、この冷たさがありがたく感じられそうだ。

    薄さ11ミリだが、ずっしりとした重量感がある「diNovo Edge」

    パームレスト部分にはヘアライン加工されたアルミを採用

    背面。上部にBluetoothのペアリング用のボタン、下部には充電用の電極

    右端の裏側のオン/オフ・ボタン

    充電用のクレードル

    充電時には立てられるので、スペースを有効利用できて便利

    付属のUSB Bluetoothアダプター

    光沢のある表面には指紋がつきやすいため、拭き取り用のクロスが同梱されている

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