【レポート】

Vistaを前にして思うこと - Vista搭載Prius新製品発表会でのインプレション

1 Priusの新シリーズとしてWindows Vista搭載モデルを10機種用意

    石川ひさよし  [2007/01/18]

    日立製作所のホーム向けPC「Prius」シリーズのVista搭載新製品「Prius Tシリーズ」が発表され、都内で製品の発表会および展示会が開催された。そこで、Vista搭載製品の選び方も交えつつ、日立製作所発Vista搭載PCのファーストインプレションをお届けしたい。

    一般ユーザーもOSのグレード選びが必要になるVista世代

    まず、今回の新製品をまとめておくと、デスクトップ一体型のPriusOne type W / Sが各2モデル、セパレート型のPriusAir type Rが2モデル、ノートブック型のPriusNote type Kが4モデルの計10モデル。製品構成的には大きな変化はない。

    一般向けとしてもHome Premium / Home Basicという2つのOSグレードが登場することに

    20.1型ワイド液晶のPrius One type Wは2モデルとも地上デジタルチューナー&Home Premium搭載

    ただし、Windows Vistaが複数のグレードに分かれたため、家庭向けは大きく見て、上位のHome Premiumと、その下位のHome Basicに分かれた(さすがに今回はUltimete搭載モデルは用意されていない)。定期的にPCのニュースをチェックしているわけではない初心者ユーザーには、この2つのグレードの差がわかりにくいことだろう。これまで家庭向けPCと言えばWindows XP Home Edition一辺倒、あったとしてもせいぜいMedia Center Editionで、あまり頭を悩ませることはなかった。だが、今回ばかりは購入前にニュース、レビュー等などに目を通し、"OSのグレードによって違うできることとできないこと"を理解した上で選んで頂きたい(購入後のアップグレードも可能であるが、少なくとも筆者の周囲を見るに、ユーザーはこうした変更は極力望まないものだ)。

    type Wの下位にあたる17型液晶のPrius One type Sは2モデルともHome Basic

    今回19型ワイド液晶を採用したPrius Air type RはPriusラインアップのちょうど中間的ポジション

    では、今回のPrius新製品においてどのグレードがどれだけ採用されているかを確認しておきたい。Vista Home Premium搭載モデルは6モデル(PriusNoteを含む)。Home Basicは残る4モデルだ。やはりHome Premiumが多く採用されてはいるが、Home Basicもバリューモデルのラインアップには欠かせない存在なのだろう。

    Prius Note type K(PN395T)はHome Premiumを搭載

    Home Basicを搭載したバリューラインのPN33K4T

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