【レビュー】

FreeBSD 6.2ベースのLiveCD、FreeSBIE 2.0を試してみた

1 FreeSBIEとは

    後藤大地  [2007/01/18]

    15日(協定世界時)、FreeBSD安定版の最新版となるFreeBSD 6.2-RELEASEが公開された。6系は利便性、安定性、実行性能の改善などを主眼としたブランチで、サーバOSとしてもデスクトップOSとしても4系や5系から移行するに価値あるブランチであるべく作業がおこなわれている。

    そしてこの6.2-RELEASEと時を同じくして15日(イタリア時間)、FreeBSD 6.2-RELEASEをベースとしたLiveCDであるFreeSBIEの最新版FreeSBIE 2.0(開発コード名: Clint Eastwood)が公開された。成果物はオフィシャルミラーサイトから取得できるほか、BitTorrentを使っての取得もできる

    最初にリリースされたFreeSBIEは2004年の12月6日(イタリア時間)のバージョン1.0だった。FreeBSD 5.3-RELEASEをベースにして構築されたもので、今回、2年を経てのメジャーバージョンアップとなる。その間ISOイメージ作成ツールキットがリライトされるなど、大幅な改善が実施されてきた。

    デスクトップFreeBSDとしてはPC-BSD 1.3が公開されたばかり。インストールしてデスクトップOSとして使うにはPC-BSDの方が適切だが、CDROM LiveCDとしてはFreeSBIEに分がある。FreeSBIEはLiveCDとしてポータブルOS、レスキューOSとしての活用が適している。

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