【レビュー】

新感覚の3Dモデリングソフト「Google SketchUp」バージョン6をチェキ!

1 Google SketchUpとは

    佐々木康之  [2007/01/12]

    「Google SketchUp」とは、Googleが開発/販売を行っている3Dモデリングソフトだ。マウスを使ってオブジェクトを配置していくだけで、コンピュータの3D空間を作り上げることができる。作成した3D空間は縮尺を自由に変更したり、視点を移動して見ることが可能だ。

    このSketchUpというソフトはもともと@Last Softwareが開発したソフトであり、2006年3月にGoogleが同社を買収。4月に「Google SketchUp」の名前でリリースされ、さらに2007年1月9日には最新版のバージョン6が登場した。この新バージョンではトレースした写真を3Dモデル化する機能や、すかしや特殊効果を加える機能などが追加され、大幅にパワーアップされている。

    Google SketchUpには無料版と有料版(Google SketchUp Pro)の2つがあり、どちらもWebサイトからダウンロードできる。495ドルで販売されている有料版は、DWGやDXFファイルのインポートおよびエクスポートに対応するなど、プロ向けの機能が強化されている。それ以外の基本機能は無料版でも利用できるが、個人利用に限られ、業務での使用ができない。

    1月12日時点で公開されているバージョン6は英語版のみ。Webサイトで表示言語を設定できるが、日本語に切り替えるとバージョン5しかダウンロードできない点に注意が必要だ。また、バージョン5であっても無料版のインタフェースは英語であり、どうしても日本語版を使いたいときは有料版のGoogle SketchUp Proを選ぶしかない。

    さて、今回はリリースされたばかりの「Google SketchUp Pro 6」の試用感を紹介していきたい。

    Google SketchUpにはWindows版とMacOS X版がある。どちらも英語サイトから最新版をダウンロードする

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