【レポート】

あの『ナウシカ』の(ような)飛行機を展示 - 「OpenSky2.0」新宿にて開催中

1 飛行可能なパーソナルジェットグライダーを展示

野口智弘  [2007/01/12]
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2006年12月15日より、東京・初台の東京オペラシティタワー内「NTTインターコミュニケーション・センター(NTT ICC)」において「八谷和彦―OpenSky 2.0」展が開催されている。この展覧会では、宮崎駿監督のアニメ『風の谷のナウシカ』に登場する架空の飛行機「メーヴェ」を参考とした、実際に飛行可能なパーソナルジェットグライダーが展示されているもので、メールソフト「ポストペット」の開発で知られる、メディア・アーティストの八谷和彦氏がプロジェクトの中心人物となっている。

子供連れからサラリーマン、学生まで幅広い層が訪れている「OpenSky2.0」。会期は3月11日まで

会場入り口付近に置かれた「メーヴェ1/2」。プロジェクト初期に作られた飛行検証用のモデルで人は乗れないが、小型のジェットエンジンを内蔵しており飛行可能

準備自体は2003年からスタートしており、これまでにも愛・地球博などで完成モデルが展示されていたが、今回はタイトルに「2.0」とあるとおり、現時点での最新モデルを展示し、制作過程や飛行テストの様子がまとめられている中間決算的なものとなっている。

開催期間は3月11日まで。開場時間は10時~18時まで(入館は17時30分まで)。休館日は毎週月曜と保守点検日の2月11日。入場料は一般・大学生が500円、高校生が300円、中学生以下は無料。

実際に「メーヴェ1/2」の前に立ってみるとかなり大きい印象。もっともこれはアニメと比べてのことであって、実際に飛行するにはこの大きさがひとつの回答だという。プロジェクトは現在八谷氏が搭乗した上でのゴム索発航まで進んでおり、今後は春から夏にかけてエンジン付きの機体による飛行試験を行い、最終的には飛行場での有人飛行を目指すという。乗り心地については八谷氏の解説によれば「ひとことで言うと……ツンデレ?」とのこと。

現時点での最新モデルとなる「M-02J」。ジェットエンジン付の機体として開発が進められており、今年の春から夏にかけてエンジン付きで飛行テストが行われる予定

こちらは「M-02」。実際に人を乗せた飛行が可能で、ゴム索発航による飛行テストが何度も行われている。制限はあるが、会場でも搭乗して雰囲気を味わえるようになっている

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インデックス

目次
(1) 飛行可能なパーソナルジェットグライダーを展示
(2) 各種イベントも盛りだくさん

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