【レポート】

WCAN/200612 - 「ユーザー中心」のサイトと新しいWebの流れ

1 概要

    針生真奈美  [2007/01/11]

    12月9日、名古屋国際会議場にてWCAN(Web Creators Association Nagoya)の定例勉強会が開かれた。ここでは2つのセッションを取り上げたい。

    [SESSION-1]のプレゼンターは「Web標準の教科書」の著者で知られる、益子貴寛氏。

    テーマは「ユーザー中心デザイン」。ユーザーとは制作側からは顔が見えにくいものとされるが、如何にしてユーザー中心のデザインを作り上げるか、という難解な命題を取り上げた。WEBデザインにおいてはサイトの構造を分解し、情報の配置を理解することで、そのコンテンツが誰(セグメント化されたターゲット)のために存在しているのかということが把握できる(企業ロゴやコピーがどんな理由でそこに配置されたのか、など)。益子氏というと技術論というイメージが強いが、「ユーザー中心デザイン」についてわかりやすく説明してくれた。

    [SESSION-2]のプレゼンターは「スタイルシートスタイルブック」の著者で知られる長谷川恭久氏。

    参加者は事前に「あなたが選ぶ Websites of the Year 募集 ~2006年、あなたにとって印象深かったサイトは?~」という宿題が長谷川氏より出されていた。セミナーは寄せられた参加者の回答をディスカッション形式で紹介しながら進行。また、この内容は公開録音され、後日長谷川氏がPod castで放送するという。

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