【ハウツー】

タスクなUI"Mylar"実践編 - バグトラッキングシステムとの連携

1 MylarとTracの連携

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MylarはBugzilla、JIRA、Trac といった既存のバグトラッキングシステムと連携することが可能だ。Mylarとバグトラッキングシステムを連携することで、タスクをチーム内で共有することが可能になる。本稿ではTracと連携した場合の使用レポートをお届けする。

TracはスウェーデンのEdgewall Softwareが開発しているPythonベースのWebアプリケーションで、バグトラッキング機能のみならず、Wiki機能やSubversionとの連携機能などを備えたプロジェクト管理ツールだ。DebianやFedora Coreなど主要なLinuxディストリビューションではパッケージが用意されている。日本国内ではインタアクトから日本語化されたtrac-jaが提供されているほか、Windows向けには有志の手によってAll-In-One-TracTracPackなど、必要なソフトウェア一式をインストーラ形式にまとめたものも配布されているので、比較的容易に導入できる。

バグトラッキングシステムと連携するには、Mylar側に連携するバグトラッキングシステムに応じたコネクタをインストールしておく必要がある。コネクタはMylarの更新サイトからインストール可能だ。今回はTracと連携するのでTrac用のコネクタをインストールしておけばよい。また、Trac側にもXML-RPCプラグインをインストールしておく必要がある。XML-RPCプラグインがインストールされていなくても連携は可能だが、TracのWebブラウザ向けインタフェースを使用して連携することになる。この場合、タスクの登録や編集時に後述するタスクエディタを利用できない(Webブラウザから行うことになる)など制約が多いため、XML-RPCプラグインの利用をお勧めしたい。

なお、Mylarの基本的な機能や利用方法については前回の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧いただきたい。

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インデックス

目次
(1) MylarとTracの連携
(2) TracとXML-RPCプラグインのインストール
(3) タスク・リポジトリの追加
(4) タスクの追加も検索も思いのまま!


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