【レポート】

CES 2007 - Casio、CCDシフト手ブレ補正と光学7倍ズームの新EXILIMを発表

    笠原光  [2007/01/10]

    ラスベガスで開催中の「2007 International CES」で8日(現地時間)、米Casioが薄型コンパクトデジタルカメラの新製品「EXILIM EX-V7」を発表した。インナータイプの光学7倍ズームと、同社初のCCDシフト方式の光学手ブレ補正機能が大きな特徴。北米での発売は3月で、予想店頭価格は399.99ドル。日本国内向けの発売は現時点では未定だ。

    製品の発表はCESの同社ブース内で行われた。米CasioのVice PresidentであるBill Heuer氏がジャケットのポケットからEX-V7が登場

    画像処理エンジンは「EXILIM Engine 2.0」。CCDシフト方式のほか、手ブレと被写体ブレを軽減する高感度信号処理「Advanced Anti-Shake DSP」を備え、ISO 1600相当までの高感度撮影が可能。動画撮影時の手ブレ補正機能とあわせ、3つの手ブレ補正機能を搭載。動画撮影機能では、Mpeg-4 H.264/AVC HQV形式を採用し、ステレオ録音や、16:9サイズ(最大848×480ピクセル)の録画ができ、動画撮影時の光学ズームにも対応する。

    会場に展示してあった「EXILIM EX-V7」

    撮影素子は1/2.5インチのCCDで、有効画素数は720万画素。ディスプレイは画素数約23万画素の高輝度タイプ2.5インチ液晶。記録メディアはSDメモリーカード(SDHC)/マルチメディアカードに対応するほか、11.6MBのフラッシュメモリーを内蔵する。接続インタフェースはUSB2.0。本体サイズは約9.55(W)×5.97(D)×2.54(H)cmで、重量は約149g。バッテリーはリチウムイオン充電池で、撮影可能枚数は約240枚(CIPA測定法準拠)。

    発表会ではカシオ計算機の樫尾和雄代表取締役社長も登壇。カシオ計算機が創業50周年を迎えるにあたり、これからも、今までにない新しい製品を作っていくことで、社会に貢献していきたいとスピーチした

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