【レポート】

CES 2007 - 謎の円盤? それとも貝柱? Sonyの新型VAIOはかなりステキでした

    笠原光  [2007/01/09]

    米国ラスベガスで8日(現地時間)より開幕した「2007 International CES」の会場では、様々な魅力を持った最新PCを数多く目にすることができる。そんな中、特に話題となっているのが、今回のCESにあわせて米Sonyの発表した「VAIO TP1 Living Room PC(VGX-TP1)」。さてこのPC、何がそんなに"ステキ"なのかと言えば、それは筐体のデザイン。なんと、「丸い」のだ。

    本当に丸い「VAIO TP1 Living Room PC」

    Sonyブース内のリビングセットにて、液晶テレビの横に鎮座し、「ここは私の場所なのよ」と言わんばかりのたたずまい

    VAIO TP1 Living Room PCは、その丸いデザインからはちょっと想像しかねるが、製品名称からもわかるとおり、リビングルームでの利用を想定したれっきとした「パソコン」。サイズも直径が10.63インチ(約27cm)、高さが3.58インチ(約9.1cm)とPCとしては小さめで、白いボディカラーともあいまって、リビングの液晶テレビ横に置くにはまさにうってつけなのである。

    今度は真正面から。SONYロゴの下にあるランプはアクセスランプのようで、時々点滅する

    背面。ケーブル類はここに集中している

    ふたが横にスライドするようになっており、開くと各種インタフェースが

    光学ドライブはここ。ベゼルを軽く押すと飛び出してくる構造だった

    CPUがIntel Core 2 Duo T5600(1.83GHz/2MB L2)、2GBのDDR2メモリ、300GBのSATA HDD、グラフィックス機能は搭載する945GMチップセットに内蔵のGMA950で、TVチューナやスーパーマルチドライブも備える。ディスプレイ出力はHDMI/DVI-D(HDMI-DVIアダプタ利用)とVGA。ネットワークは有線LANのほかIEEE802.11b/gの無線LAN。メモリースティックスロット、USB2.0やi.Linkポート、S/PDIF出力も確認できる。性能は普通のPCと遜色ないようだ。

    冷却用の給排気はどうなっているんだろうと調べてみた。背面のこれは排気口だろうか

    底部側面にもスリットが。おそらく給気口

    側面の溝の中にも給気口とみられるスリット。給排気口(推測)は普通に使っていれば見えない位置に隠されている

    入力インタフェースはソファーに座ったまま利用できるよう、タッチパッド付きワイヤレスキーボードとリモコンを採用。OSはWindows Vista Home Premiumで、Intel Viiv Technologyに対応している。ちなみに消費電力は最大で130Wとのこと。北米での発売時期は3月前半で、価格は1,600ドル前後。これは絶対ウケる(筆者意見)ので、ぜひ日本国内向けにも製品展開をお願いしたところだ。

    ワイヤレスのキーボードとリモコンで操作する。リモコンはMedia Center対応

    ポインティングデバイスはキーボードと一体型のタッチパッド

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