【レポート】

ハイクオリティサイトのワイヤーフレーム分析

4 上記2サイトから学べる共通点

    益子貴寛  [2007/01/01]

    上記2サイトのワイヤーフレーム分析から、以下のような共通点を学ぶことができる。

    まず、トップページを大きく上下にわけた場合、更新性の低いコンテンツは上に、更新性の高いコンテンツは下に配置しているという事実である。更新性の低いコンテンツは「新規ユーザー対象」、更新性の高いコンテンツは「既存ユーザー対象」といってよい。既存ユーザーの多くが、リリースやトピックスなどをダイレクトに利用するからだ。

    更新性の低い(新規ユーザー対象の)コンテンツは上に、更新性の高い(既存ユーザー対象の)コンテンツは下に配置している

    ほかにも、「キービジュアルは大きく」「幅800ピクセル前後では2カラムが視覚的な余裕につながる(3カラムでは窮屈)」などを読み取ることができるだろう。

    このように、他サイトのワイヤーフレーム分析からはさまざまな「気づき」や「ひらめき」が得られる。企業のWeb担当者であれば自社サイトの改善のために、制作会社で働く人であれば自分が担当するプロジェクトに活かすためにも、ぜひハイクオリティなサイトをたくさん分析し、いろいろと学んでほしい。

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