【レビュー】

ついにIntel Mac版登場! 噂のPhotoshop CS3を速度面から検証する

4 まとめ - スマートフィルタなど新機能が続々

    海上忍  [2006/12/25]

    Photoshop CS3では、Photoshop本体の周辺機能での変更がとくに目立つ。前述したとおり、BridgeとCamera RawはLightroom的要素を巧みに取り入れることで、使い勝手を高めることに成功している。Flash Professional 8に搭載されている携帯端末用エミュレーション機能を強化、単体のアプリケーションとして独立させた「Adobe Device Central」もある。

    Photoshop本体の新機能としては、インタフェースの変更やIntel Macネイティブ対応も大きいが、オリジナル画像を破壊せずあらゆるフィルタ効果の適用が可能になる「スマートフィルタ」が目玉機能として挙げられる。複数の静止画を組み合わせることでパラパラ漫画的なコンテンツを作成できる「モーショングラフィックス」機能もおもしろい。いずれも今回の速報ベースのレビューでは取り上げることができなかったが、Photoshopの使い方の幅を変えるほどインパクトある新機能だ。

    ともあれ今度のPhotoshop CS3は「バージョン10」として納得できる新機能を引っさげてやってくる。パブリックベータの試用にはCS2のシリアル番号が必要だが、2日間に限りシリアルなしでもOKなので、とくにCS2以前のバージョンをIntel Macで使っていたユーザはぜひトライしてほしい。

    携帯端末用の作業環境「Adobe Device Central」

    フィルタの取捨選択が容易になる「スマートフィルタ」。メモリの増設は必須かも

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