【レビュー】

「秘密基地をつくろう!」のグリッターパネルだけ試す

2 カスタマイズするのだっ

    大塚実  [2006/12/20]

    自分だけの秘密基地にするのだっ

    単なるお馬鹿商品ではなく、カスタマイズ性が高いのも「秘密基地をつくろう!」の特徴である。やはり男子たるもの、「改造」とか「自分だけの」とかいう単語には弱い。用意されているマクロ機能を使って、自分仕様の秘密基地を作ろう。

    マクロ機能は、一連の動作を記述できるもので、複数の機器、つまりエマージェンシーボタンとグリッターパネルを連動させるようなこともできる。これをテキストファイルに保存しておき、設定画面で指定しておけば、メール着信時やRSSチェック時の動作を自由に変えることができる。またタイマー設定により、任意の時間にマクロを実行させることも可能だ。

    メール着信時やRSS更新時の動作は、じつはマクロで指定できる

    文法は非常に簡単。デバイスを指定して、動作を並べるだけなので、あまり複雑なことはできないものの、プログラミング経験がなくても大丈夫だろう。詳細については付属CD内にPDFファイルのマニュアルが用意されているが、以下に簡単に機能を紹介したい。

    マクロはタイマー設定で実行させることもできる。ちなみにデフォルトの設定1と2は、始業時間(9時)と就業時間(18時)にムービーが流れるようになっている

    「マクロ起動実験」タブでは、マクロを書いて試してみることができる。ムービーの再生はavi/wmv形式に対応しているので、オリジナル動画も使用できる

    できることは、PC上での効果音、ムービーの再生、そしてグリッターパネルに対しては、アニメーションパターン、テキストの表示、輝度の設定など。効果音やムービーはサンプルが多数用意されているので、一通りフォルダを見てみるといいだろう(中には、「駆け込み乗車はおやめください」という音声や、結婚式の音楽が入っていたりと、どういうシーンで使えばいいのか悩むものもあったりする)。

    ちなみに、グリッターパネルの表示機能はプラグインになっているようで、インストールフォルダ下の"plugin"フォルダには、"Clock.gpp"と"Cpu.gpp"という2つのファイルが置かれていた。さらに"omake"フォルダには、"Music.gpp"と"SoundLevel.gpp"というファイルもあり、これをpluginフォルダにコピーすると、"時計"と"CPU使用率"に加え、"曲名表示""音声レベルゲージ"という項目も現れる。ただし、これだけではうまく動作はしなかった。

    上記のようにすると、選べる機能が増えている。今後、仕様が公開されることを期待したい

    秘密基地を完成させるのだっ

    今回、発売となったのはこの2製品のみだが、今後、残りの「ファイヤーランチャー」「ストームブラスター」も登場する予定。4製品全て購入すると2万円近くかかってしまうのだが、1つ買ってしまうと、全部揃えたくなってしまうのも確か。筆者も軍事予算に余裕があれば、ぜひ検討したいところだ。

    そのインパクトだけでなく、結構「使える」というのが、今回試した印象だ。エマージェンシーボタンにしても、PCのシャットダウンだけしかできないものと思っていたが(それはそれで良いのだが)、マニュアルを見てみると、ボタンでアプリケーションやマクロの起動もできる模様。連動させて、いろんな楽しい使い方もできそうだ。

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