【レポート】

BEAWorld 2006 Beijing - Guardianでシステム障害を未然にガード

    大野晋一  [2006/12/13]

    Alfred Chuang氏

    BEA Systemsは13日、「Guardian」サポートサービスを発表した。北京にて開催中されているBEAWorld 2006 Beijingにおいて、同社のChairman・CEOを務めるAlfred Chuang氏があきらかにしたもの。2007年の1月より評価バージョン、2月より本格的な提供が開始される。

    Guardianは、ユーザサイドにエージェントをインストールしておくことで、パッチの適用からユーザサポートとの連絡といったことを自動化するもの。

    パッチの適用がエージェントソフトウェアから可能だ

    ユーザから提出されたトラブル情報を元に、よく起こるトラブルやありがちな設定ミスといった「バッドプラクティス」の共有も可能となる。パラメタの設定、コーディングのパターン、ソフトウェアの共有・依存関係といった情報をBEAが"Signature Patterns"としてレポジトリに蓄え、ユーザが設定を行うときなどに、トラブル予防として役立てることができる。

    さらに、エージェントソフトウェアが"Signature Patterns"を元にユーザのシステムを分析することで改善策を提示するといったことも可能。

    "Signature Patterns"でトラブルを未然に防止

    日本国内でもGuardianの提供は行われる予定。ただ、国内においてはパートナーとの関係もあり、少し先になるようだ。

    Alfred Chuang氏は講演中、「pre-emptive(先制的な)」という言葉を用い、Guardianが情報システムのダウンタイムを短縮し、トラブルによるITオペレーションのオーバーヘッドを少なくできる、と特徴を述べた。ソフトウェアによって自動化された予防的なサポートは業界でも例がないだろう。

    関連サイト

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

        イチオシ記事

        新着記事

        特別企画

        マイナビニュースマガジン