【レポート】
SC06のベンダーや研究機関の展示は、2階の20万平方フィート(凡そ、250m×80m程度)のスペースに270余りのブースが並んだ。ブースのサイズは10フィート×10フィートが単位で、当然、小さなブースの方が数は多いのであるが、やはり大きな面積のブースを構える大企業や大研究所の方がアピール度は大きい。なお、ブースの割り当ては前回のSCで決められるが、これまでの実績を考慮して決められるため、お金を積めば大きいブースが作れる訳ではなく、新参者は10フィート×10フィートから毎年少しづつ増やしていく必要がある。
会場風景の写真のように、遠くから目立つように天井からサインを吊り下げたり、高く掲げたりしているブースが多く、展示品と社名を一枚の写真に入れるのは苦労である。
今年のSC06で最大の展示面積を占めたのはマイクロソフトで40フィート×70フィートのブースにWindows Cluster Sever 2003などを中心にWindowsサーバ上で動く科学技術計算向けのアプリケーションソフトのメーカーとタイアップした製品展示を行っていた。
この次に大きいブースは50フィート×50フィートで、IBM、Sun、SGIがこのサイズである。そして、Intelはそれに次ぐ40フィート×50フィートのブース、AMDは大分小さくなって40フィート×20フィートであった。
米国の研究機関では、NCSA、アルゴンヌ国立研究所、国防総省、サンディエゴスーパーコンピュータセンターなどが40フィート×40フィートと最大規模で、ロスアラモス国立研究所、NASA、NNSAが50フィート×30フィートでそれに次ぐ規模である。
日本勢の出展ブースでは、産総研の40フィート×40フィートが最大で、NECと日立が30フィート×30フィート、富士通の20フィート×40フィートがこれに次ぐクラスで、原研、JAXA、理研、筑波大、Grape-Projectなどが20フィート×20フィートといったところである。
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