【インタビュー】

"Photoshopの伝道師" Russell Brown氏が来日 - Dr.Russellの楽しい講義(ショー?)を聞く

1 まずは今回の来日の経緯とおさらいから

    木村早苗  [2006/12/06]

    11月28、29日に東京流通センターで行われた「Photoshop world conference & expo 2006 BIG DEBAT」。代表的フォトレタッチソフト「Photoshop」をメインに、アドビシステムズのさまざまなソフトを絡めたセッションや企業展示が行われた一大イベントだ。

    中でもクリエイターの期待が大きかったのは、今回お話を伺った米Adobe SystemsのSenior Creative Director、ラッセル・ブラウン(Russell Brown)氏のセッションだろう。初代Photoshopの開発者であり日本にも多くのファンを持つ"Photoshopの伝道師"。そんな彼によるTips & Tricksの紹介は、毎回映画やドラマのキャラクターを巧妙に取り入れるというユーモア溢れた内容で、常にユーザーの話題になっているのである。今年は「カリブの海賊」のジャック・スパロウとドクターブラウン(※)に扮し、会場を笑いと喝采の渦に巻き込んだ

    そんなブラウン氏はなんとインタビュー当日もドクターの扮装で現れ、開口一番「ドクター・ラッセルがラッセル・ブラウンの代わりに答えます」という前置きで驚かせてくれた。片言の日本語やジョークを交えた解答に、「楽しくなければ学ぶ意味がない!」と言い切り、常にエンターテイメント性と楽しさを追求する彼の主張が感じられるインタビューとなった。

    ※実はこのドクター、先にアメリカで行われたレクチャーでのテーマ「Creative Suite Instruction」が元になっている。米国のTVドラマ「CSI (=Crime Scene Investigation)」の頭文字を元にパロディ化したレクチャーの様子は、Photoshop Worldのギャラリーで見ることができる

    「次のページからドクター・ラッセルのインタビューがはじまるよ」

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