【レポート】

SC06 - CELLのロードマップ・他

1 今年の参加者は7100人

    安藤壽茂  [2006/12/04]

    SCは正式にはInternational Conference for High Performance Computing, Networking, Storage and Analysisという長い名前の学会であるが、こんな長い名前は喋っていられないので、通常、SCと略し、それに年号をつけてSC06と呼ばれる。

    SCは毎年、開催場所を変え、今年のSC06は11月11日から17日にかけてフロリダ州のタンパで開催された。タンパはフロリダ半島の西岸にあり、ディズニーワールドのあるオルランドーを挟んで、東岸がケネディー宇宙センターという位置である。

    今年の参加者は7100人と発表され、IEEEとACMの共催する学会としては最大級である。学会も6会場くらいで並行して発表が行われるので、一人では1~2割の発表しか聞くことができない。また、ベンダーや研究機関が大規模な展示を行うので、これも見て回る必要があるということで忙しい学会である。更に悪いことに、昼休みも12時15分から1時15分にかけてBirds of a Featherという特定の分野に興味のある人達の集まりが分野ごとに複数開催され、これに出席すると昼飯も食べられないという悲惨なことになる。

    SC06の開催されたタンパコンベンションセンターの前景。止まっているバスはホテルと会場を結ぶもので、15分間隔で走っていた。

    タンパコンベンションセンター2階の展示上の入り口風景。太陽と波のマークが今回のSC06のシンボルマークである。

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