【レビュー】

パフォーマンス改善! 情報ジャンキーのためのBlogBridge、4.0に

1 BlogBridge 4.0登場

    後藤大地  [2006/11/30]

    情報ジャンキーのためのアプリケーション「BlogBridge」が4ヶ月ぶりにメジャーアップデートして登場した。Webサービスとして普及しつつあるRSSリーダに対して、デスクトップアプリケーションという視点からその強みを活かして展開しているアプリケーションがBlogBridgeだ。BlogBridgeがどういったアプリケーションであるかは【レビュー】Webとデスクトップの垣根を崩す?-オープンソースRSSクライアントBlogBridgeをご覧いただくとして、ここでは4.0に焦点をあてて紹介したい。

    Salas Associatesは23日(米国時間)、BlogBridgeの最新版となるBlogBridge 4.0を公開した。BlogBridgeはJavaで開発されたRSSフィード集約アプリケーション。共有サービスも用意されており、ほかのPC間で同じフィード情報を共有することもできる。

    BlogBridgeはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2のもとで公開されているオープンソースソフトウェア。4.0における主な新機能は次のとおり。

    • マイクロタグサポートを追加したDigg Smartfeed機能
    • 記事のピン留め(長期保存)機能
    • 閲覧のみのピン留め機能(SmartFeedsからピン記事をチェック可能)
    • 新しい記事の自動通知機能
    • フィードの整列機能にフィード閲覧頻度による方法を追加
    • システムトレイへの最少化機能(Windowsのみ)
    • ヘルプとサポートを目的としたBlogBridgeコミュニティWiki "Almanac" を運用

    また、4.0における主な機能の改善点は次のとおり。

    • 起動時、メモリフットプリントなど全域にわたってパフォーマンスを改善
    • Delicious Smartfeed機能にマイクロタグサポートを追加
    • Mac OS Xにおけるネイティブユーザインターフェースの改善
    • キーボードショートカットの追加
    • 設定ファイルの同期機能の追加
    • ブラウザ起動のよりすぐれた統合化
    • BlogBridge Expert Guidesをすべて統合化
    • ユーザのための検索機能の追加
    • OPMLファイルのインポートにおけるタグサポート機能の追加

    4.0における注目点はパフォーマンスの向上。多くのユーザがその恩恵に預れるとされている。特に多くのフィードを登録している場合にはその違いが体感できる。また無償で提供されている「Sync Service」を使うべきだと強く推奨されている。

    BlogBridgeは7月28日(米国時間)にBlogBridge 3.0を公開したばかり。4か7月ほどでメジャーアップデートが実施されたことになる。BlogBridge 2.0が公開されたのが2005年8月17日(米国時間)であることを考えると、3.0から4.0へのアップデートはかなり短期間に実施されたことになる。これはこの短期間に大きな進展があったためだと説明されている。

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