【レポート】

ShuffleにMacBook、いまだからこそ! アップルストアの賢い利用法

1 米国本社管轄のアップルストアだから

    大河原克行  [2006/11/27]

    アップルストア。写真は銀座店

    アップルコンピュータの直営店であるアップルストアは、現在、日本に7店舗ある。銀座、渋谷、大阪・心斎橋、名古屋・栄のほか、福岡、仙台、札幌と主要都市への出店がほぼ完了した段階だ。

    アップルストアの大きな特徴として最初にあげられるのは、日本のアップルコンピュータの管轄ではなく、米Apple Computerの直営店舗であるという点だ。

    そのメリットは、いくつかある。

    例えば、アップルが発売する商品は、毎回品薄となるのが恒例。しかし、アップルストアには、日本法人に割り当てられたものから入荷するのではなく、米国本社が確保したものから入荷するというメリットだ。主要量販店で品薄となっている人気商品でも、アップルストアならば潤沢に在庫があるというよくある構図は、こうした流通ルートの違いによるところが大きい。

    場合によっては、量販店よりも一日早く、新製品が展示販売されるケースがあるのも同様の理由からである。

    また、たとえば、人気となっているBOSEのヘッドフォン「QuietComfort」は、BOSE直営店での販売が基本だが、米BOSEと米Appleとの提携によって、アップルストアでの販売が行われている。これも、米国本社直営だからこそ、実現できるものだといえるだろう。

    アップルストアに一歩踏み込むと、そこは米国本社管轄の世界が広がっているといってもいいわけだ。実際、アップルストアの採用は、日本法人とは別に行われている。アップルの日本法人の社員が、アップルストアのスタッフになるには、一般の人と同様に、再度、スタッフ募集に応募する必要がある。

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