【レポート】

静岡で「タミヤフェア2006」開催、RCカー30周年記念モデルやミニ四駆新作など展示

1 バラエティ豊かな模型イベント

    野口智弘  [2006/11/24]

    前回の「タミヤフェア2005」は、シャーシを一新した新世代の「ミニ四駆PRO」、A4サイズの電動RCカー「タムテックギア」というふたつのシリーズがスタートする時期と重なっており、レポートでもその点を重点的にお伝えした。そして今回の「タミヤフェア2006」では両シリーズとも順調に2年目へと突入。ラインナップも充実し、人気商品として定着を見せている。さらに今年はタミヤが電動RCカーを手がけてから30周年ということで、これまでの歴史を振り返る展示や、メモリアル性の高い商品が登場していた。

    会場には模型ファンや家族連れなど多くの人が訪れ、2日間で前回の22,000人を上回る24,000人が詰め掛けた

    ミニ四駆&ダンガンレーサー

    子供たちに人気なのがやはりミニ四駆とダンガンレーサー。どちらも終日レースで賑わっていたが、この1年でミニ四駆PROが大きくシェアを伸ばした印象。ミニ四駆PROでは高校生以上を対象としたエキスパートクラスが新設されたこともあり、高校生・大学生や親子連れなど参加者も年齢層の広がりを見せている。冬以降の新商品も数多く発表されており「マンタレイMk.II」「アバンテX」、そして「ネオファルコン」と、RCカーやミニ四駆で人気を集めた人気車種が、ミニ四駆PRO用にリメイクされて続々と登場している。

    発表となった「ネオファルコン」。開発中のため仮のカラーリングだが、奥の「ファルコンJr.」と同じく黒を貴重としたものになるという。2月発売予定で価格は945円

    会場で先行販売された「アバンテX」。6月に「アバンテMk.II」もリリースされており、短期間での新車投入がアバンテ人気の高さをうかがわせる。12月23日発売予定で価格は945円

        

    担当者によればミニ四駆PRO独自のマシン開発と並行して、こうした人気車種の新世代版も引き続き手がけていきたいとのこと。なおミニ四駆PROの1年目の一番人気は「アバンテMk.II」だそうで、レースでも数多くの参加者が愛用していた。またミニ四駆の限定復刻も定期的に進んでおり、今回の会場にはスーパーミニ四駆のメモリアルボックスも展示。2007年にはミニ四駆が25周年を迎えることもあり、今後もしばらくは目が離せそうにない。

    こちらは「アバンテMk.II ブルーメッキボディセット」。シャーシは付属せず、ボディのみの販売。12月23日発売予定で価格は378円

    スーパーミニ四駆として、1993年に発売された幻の限定キット「ポセイドンXブラックスペシャル」。2月16日発売で945円

    年末恒例の「干支ミニ四駆」に今年から「干支ダンガンレーサー」が加わった。「干支ミニ四駆」が12月2日発売で1,050円。「干支ダンガンレーサー」が12月16日発売予定で1,029円

    過去にリリースされた「ミニF」が完成品で復活。後輪駆動で、直進性に優れたモデルとなっている。もちろんミニ四駆のコースでも走行可能。12月発売予定で価格は各1,029円

    ミニ四駆PROのレース会場から。シャーシはミニ四駆PRO用に限られるが、ボディはミニ四駆用ボディがすべて使えるため、参加車種はじつに様々

    こちらは初めて企画された「ゼロヨン往復リレー」の40m直線コース。二人一組で両端に分かれてミニ四駆をリレーする。マシンの性能だけでなくチームワークも重要。それにしても長い!

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