【インタビュー】

海外SFドラマ公式サイトで配信、特別番組「宮内洋探検隊」の謎を追え!

2 プロデューサーの岩佐陽一氏と荒木憲司監督にも直撃

    野口智弘  [2006/11/21]

    続いて今回の番組を手がけたプロデューサーの岩佐陽一氏と、荒木憲司監督にお話をうかがった。

    --宮内洋さん起用のきっかけからお聞きしたいのですが。

    岩佐陽一氏(以下敬称略)「それはやっぱりインパクトのある人ってことでね」

    荒木憲司監督(以下敬称略)「要は先に『川口浩探検隊』と『藤岡弘、探検隊』があるわけじゃないですか。そのシリーズと直接関係はないですけど、みなさん名前がヒロシで、しかも宮内さんといえば『仮面ライダーV3』。だから3番目の男ということでね。実際かなり適任な方だったと思います」

    特撮にも詳しい荒木憲司監督(左)と岩佐陽一プロデューサー(右)。(岩佐)「ポール・モーリアにも出てほしかった」。(荒木)「亡くなってますよ!」

    --インタビューさせていただきましたが、熱意に圧倒されました。

    荒木「やっぱり宮内さんは入り込み方がすごいですから。仮のセリフで『こう見ると甲府盆地がUFO基地だっていうのもまんざらウソでもないな……』っていうのがあったんです。そしたら宮内さんから『これはウソだと思ってたってことなの?』って言われて『あ、しまった』って(笑)」

    --海外ドラマ『バミューダ・トライアングル』に関連して、日本のバミューダ・トライアングルが選ばれていますが、残りのUFO基地とツチノコはどういうセレクトで?

    荒木「とりあえず近場から攻めようということですね(笑)。ゆくゆくは足を伸ばして(北海道)屈斜路湖のクッシーとかね、沖縄の海底遺跡とか」

    岩佐「あとはバミューダのほかにUFOとUMA(未確認動物)を軸にしようということです。これまでの探検隊でもUFOはやってないでしょ? 向こうは秘境で攻めてるからこっちは身近な超常現象で攻めようと。で、心霊ものだと稲川淳二さんにやり尽くされちゃってるし」

    荒木「お払いするのも面倒だしね」

    --なるほど。撮影で印象的だったことは?

    荒木「UFO見ましたよね?」

    岩佐「あ、そうそう」

    --すごいじゃないですか!

    荒木「それはVTRでも捕らえてますので期待していただければと」

    --今後やってみたいテーマなどは?

    荒木「でかいUMAをやってみたいですね。クッシーとかタキタロウとか」

    岩佐「(アオレンジャーの)宮内さんに隊長をやっていただいたんで、つぎは(アカレンジャーの)誠直也さんが隊長とかね。武闘派の隊長で宇宙人も全滅」

    --せめて生け捕りにしてください!

    岩佐「『隊長やめてください! 証拠が残りません!』『じゃかあしい!』ってみんなで止めるのをやりたい。竹内力さんでもいい」

    --……わかりました。では最後に視聴者の方にメッセージを。

    荒木「ツチノコは有名ですけど、国内の超常現象って結構マイナーじゃないですか。なのでこれを機にみなさんも探していただいて、なにか発見したらご一報を、ということで。お払いのいらない幽霊以外でお願いします(笑)」

    岩佐「宮内さんの演技……演技じゃないや(笑)、探検ぶりをご堪能ください。すばらしい芝居を……芝居じゃないや。そういう熱血なものを見ていただければと」

    --ありがとうございました。

    現場にはマンガ家の唐沢なをきさんも。「憧れの宮内さんにお会いできて感激しました。UMA好きなのでこういう企画はうれしいですね」。唐沢さんはこの日の様子もマンガに描くそうなのでそちらも要注目

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