【レポート】
映画監督のティム・バートン氏を招いた特別ティーチインが、22日にお茶の水のデジハリ東京本校で開催された。これは映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ディズニーデジタル3-D』の公開を記念しての特別講義で、デジハリ関連校の学生や一般からの聴講希望者、関係者で満員となった。
司会進行はデジタルハリウッド取締役兼COOで、同大学院コンテンツ・メディアプロダクション科の櫻井孝昌氏。氏の呼びかけでティム・バートン監督が登場すると、会場からどよめきが起こる。黒いサングラスをかけた監督は、主人公ジャックのパペットを傍らになにやら楽しげな表情。そんな和やかな雰囲気の中でティーチインは進められた。
1993年(日本では1994年)に公開され大人気を博したディズニー映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は、ガイコツなど一見ダークな印象のキャラクターを取り扱っていながら、そのかわいらしさと親しみやすさから日本でも高い人気を博した。また、精巧に制作されたパペットや背景セット、ストップモーション・アニメーションを用いたことでスクリーン上に表現される独特の質感と空気感などから、映画制作の手法面でも注目されている。このオリジナル版をベースに、『スターウォーズ エピソード1』などを手がけた制作会社、Industrial Light & Magic(ILM)がCG化を施すことで、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ディズニーデジタル3-D』が完成した。
作品の3D化にはどのような意義があったのだろうか。またティム・バートン監督はどのように感じているのだろうか。ティーチインの内容をざっと再現してみよう。
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